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磁気浮上キースイッチに改造する

Last updated at Posted at 2021-12-24

注意事項

この記事を読んで、同じような作業をして、ケガやその他、損害等が生じる危険性があります。
作業は自己責任でしてください。
磁石の危険性を理解した上で、下記の記事を読んでください。
購入した磁石の取り扱いの説明と、注意事項をよく読んで、十分に理解してから作業をしてください。
反発した磁石が飛ぶ恐れがあるので、とても小さくて、一度、無くすと確実に見つけられなくなります。
飛んだ磁石が目に入り、ケガの恐れがあります。安全のために保護メガネの使用を検討してください。

キーボードスイッチの分解と測定

キーボードスイッチを分解して、ステムの寸法を測定していた。
Gateron Pre-lubed 3 Pins Linear Sliver
ピン径 φ1.9
ボス径 約φ4.1  ノギスで測れず、Gateron Caps switcheのスプリングが入った 
ふと、リング型の磁石があれば、スプリングを磁気反発に置き換えができるかも。

磁石の選定

特注になるかもと、思いながら既成品がないか検索。
ありました。
株式会社マグファイン
NR0103
ネオジム Φ4mm X Φ2mm X 1.5mm
NR0097
ネオジム Φ4mm X Φ2mm X 4mm

磁石の補足事項
内径公差がφ2±0.1のためマイナス公差の磁石は
ステムのピンに入らないか擦れるため
スムーズに入る磁石だけを選んで使用してください。

磁石の組み込み

キースイッチを分解して、スプリングと磁石を入れ替える。
ステムにNR0103をはめる。10個買ったうちの1個だけ、ステムから抜けなくなった。公差の小さい個体は抜けなく場合もある。
ボトムケースには、そのままでは入らないので、センターのボスピンを削る。
φ4のドリルで平らになるまで削る。先端の刃先分はすり鉢状に凹むが、今回は影響なしと判断しそのまま進める。
ステムにNR0103をつけ、反発するようにNR0097をはめたまま、ボトムケースに収める。
ペンなどで、ステムを押さえながら、トップカバーをペンに通して、嵌め合わせる。
接着材は使用をしなくても、ステムのピンがガイドになり磁石が外れることは無い。

スイッチの動作確認

磁石の反発を利用してるため、押し下げるごとに押し込み強さが強くなる。
簡易的に強さを測る。
押下圧が異なるスイッチを用意して、向か合わせでスイッチを押しあう。
下がりはじめ 25g以下 25gのスイッチより先に下がる。
動作点    35g   35gのスイッチが押し下がるときに、動作する。
下がり終り  70g以上 70gのスイッチが先に下がりきる。
例えて言えばトランポリンなように感触。押せば押した分が返ってくる感じ。
軽い押し込みなら、底付きをせずにスイッチを戻せる。
ステム形状が同じスイッチなら、スプリングをマグネットに変えることが出来そうです。

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