こんにちは、decoponです。
🔰 エラーが出た → ググった → 解決しない → また同じことでググってる…
そんな“ぐぐり無限ループ🌀”から抜け出したくて、検索力を上げる工夫を試してきました。
検索構文の使い方、検索ワードの選び方、調べた後のメモ・整理・発信方法など…
「知ってたらもっと早くたどり着けたのに!」というノウハウをまとめます 🛠
✅ なぜ検索がうまくいかないのか?
- 曖昧なワードを使ってしまう
- 英語と日本語の切り替えをしていない
- 冗長なエラーメッセージのまま検索してしまう
- 調べて終わっていて記録も整理もされていない
🔍 魔法の検索構文10選
コマンド | 効果 | 使用例 |
---|---|---|
site: |
特定のドメイン内で検索 | site:stackoverflow.com useEffect is not defined |
"..." |
完全一致検索 | "TypeError: undefined is not a function" |
intitle: |
タイトルに含まれるキーワードで検索 | intitle:docker build site:qiita.com |
OR |
複数キーワードのどちらかを含む検索 | express OR fastify site:qiita.com |
-〇〇 |
特定キーワードを除外 | react hooks -useEffect |
filetype:pdf |
PDFファイルに絞る | vite config filetype:pdf |
after: / before:
|
日付で絞り込む | "axios error" after:2023-01-01 |
cheat sheet |
サマリ系コンテンツをヒットさせる | git cheat sheet |
"ライブラリ" "version" |
バージョンに特化した情報を検索できる | "vite" "version 4" |
how to / 〇〇 書き方
|
英語と日本語の切り替えで検索パターン拡張 |
how to fix cors error / CORSエラー 対処
|
🧠 ワード選びの工夫
- 英語と日本語で検索しなおしてみる
- エラーメッセージは重要部分だけに絞って検索
- 開発環境・ライブラリのバージョンを明記
- 意味があいまいな言葉より、具体的な構文・関数名を使う
📦 ケーススタディ(例)
❌ 検索:React エラー useEffect
✅ 検索:"useEffect is not defined" site:stackoverflow.com
🔧 結果:importし忘れてたことに1分で気づけた!
検索構文 × 英語エラーメッセージ × 特定サイト限定 = 最速ルート!
🗂 検索ログを残して“知識化”する
📝 検索語:"could not convert string to float" + pandas
🔍 原因:空文字やNaNが混ざってた
📎 メモ:notnull()で除外 → 解決
この「3行メモ」を残しておくだけで、未来の自分が助かるし、そのままQiitaネタにも✍️
📣 発信すると知識が定着する
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✅ Slackの自分メモチャンネルに残す
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✅ X(旧Twitter)でひとこと記録する
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✅ Qiitaで体験ベースの検索Tipsを書く ← ← ← これ!
検索方法を発信する=「困っている誰か」に届く可能性が高いです🌱
🎯 おわりに
検索力は、地味だけど最強のスキルです。 調べ方を磨くだけで、問題解決のスピードも知識の積み上げもグッと上がります。
この投稿が、誰かの「ぐぐっても分からない…」という悩みを少しでも軽くできたら嬉しいです!