私はPHPエンジニアになってまだ5年目。
周りには10年続けている人もいたりして、つよつよエンジニアが多い印象を受けている。
そのため5年PHPエンジニアやっているだけでは「まだまだ」だと思う。
PHPエンジニア界隈ではひよっ子レベルの私だが、今回は皆さんにもPHPの面白さを分かってもらいたいので、PHPとは何か?という簡単なところから、どんなことができるのか?といった基本的なことを書いていきたいと思う。
また、デフエンジニアの会も学生や社会人になって間もない方々も何人かいるため、彼らにも分かるように書いていきたい。
PHPとは
では、PHPとは何か。
Wikiによると、こう書いてある。
"The PHP Group" によってコミュニティベースで開発されているオープンソースの汎用プログラミング言語およびその公式の処理系であり、特にサーバーサイドで動的なウェブページを作成するための機能を多く備えていることを特徴とする。
このことからも分かるように、PHPは主にWEB周辺で使われることが多いように思われている。
実際、PHPはもともと最初から動的なホームページを作るために開発された言語でもある。
しかし、PHPはCやPerl, Javaなどのプログラミング言語に強く影響を受けていることからもWEBに限らず色々な分野で多く使われている。
そのため、仕事にあぶれることもないという話まである。
PHPの用途
では次に、PHPの用途はどんなものがあるか。
これについては先ほども述べた通り、PHPはもともとは動的なホームページを作るために開発された言語であるからして、やはりWEB周辺に色々な用途がある。
その主なものとしては、
- Wordpressカスタマイズ
- お問い合わせフォーム作成
- 予約フォーム作成
- SNS作成
- 検索フォームの作成
などである。
PHPのメリット・デメリットとは
では、ここからはPHPのメリット・デメリットを書いていく。
PHPはWEBの分野で多く使われ、また敷居が低いために広く親しまれている。
そして仕事も食いっぱぐれない言語の1つだと言われているが、そんなPHPでもメリットやデメリットはある。
PHPのメリットとは
次に、PHPのメリットとは何か。これは多くの方々があちこちで書いているのであえて書くことはないかもしれないが、あえて書くなら
- 自由度が高い
- フレームワークが多い
- エンジニアが多く、お互いに学び合いやすい
などである。
では逆にデメリットは何か。
PHPのデメリットとは
デメリットは、
- 自由度が高いゆえに、記述方法が色々とありまとまらないことがある
- 実行速度が遅い(あくまでもコンパイラ言語と比較した上で)
などが挙げられる。
ちなみに、自由度が高いために記述方法が色々とありまとまらないというのは、言い換えれば「メンテナンスが大変」ということでもある。
そしてこれはVBAとも似ているらしい。(だとするとVBAも大変なんだな・・)
PHPエンジニアの就職状況
ここまでで、初心者にも分かりやすいようにPHPとは何かを書いてきた。
では次に、実際の所PHPエンジニアの就職状況はどうなのだろうか。
PHPはかなり昔から使われている言語であり、ある意味では「古い」かもしれない。
しかし、WEBがまだまだ全盛期である今の時代、やはりPHPができるということは重宝がられている。
また、PHPは敷居の低い言語であるため、色々と学びやすい。
かつ、案件もかなり多く、少しググっただけでもそこかしこに求人が多くあふれている。
更に言えば、PHPエンジニアは増えても増えても案件はそれよりももっともっと多くあるため困ることはないと言われている。
それに、WEBだけでなくゲームやサーバーサイドなど至る所にも就職口はある。
従って、PHPさえ身につければあちこちで就職できる可能性はとても高い。
PHPエンジニアの給与状況
これははっきりいってどんなPHPエンジニアであってもやはり会社の状況に左右されるので、一概にこういう状況ですと言うことはできない。
しかし、案件が多くある分安定しており、それによって給与も安定して得ることはできる、と言えるだろう。
あいまいな言い方になってしまったが、もうこれは本人の技術や会社によるところも大きいためそこまで具体的なことは言えない。
まとめ
ここまでで、PHPエンジニアとは何か?メリット・デメリットは何があるのか?そして就職状況についてはどうなのか?など色々と書いてきたが、伝わっただろうか。
PHPは今後もあらゆる言語で使われ、また案件も安定して多くあるため、誰でも身につけておいて損はないと思う。
以上。