Oracleでデータインポート時のメモ

環境Aのテーブルのデータを環境Bのテーブルにコピーしたい

開発環境と本番環境等、環境とユーザーIDが異なる時のデータ移行時の手順

エクスポート

exp ${TMP_DB_CONNECT} file=dmpファイル名 log=ログファイル名 statistics=none CONSTRAINTS=n GRANTS=n INDEXES=n ROWS=y tables=\(テーブル名\)

インポート

imp ${TMP_DB_CONNECT} file=dmpファイル名 log=ログファイル名 fromuser=\(エクスポートした環境のユーザーID\) touser=\(インポートする環境のユーザーID\) rows=y data_only=y commit=y indexes=n constraints=n grants=n

インポート先に既に同名のテーブルがあるので、インポートするテーブルは別名にしたいとき

dmpファイルのデータをインポート時はテーブルIDを指定出来ないのでテーブルを複数使うしかない。

1. 既存テーブルを別名のテーブルを作り、そこに退避させておく。

create table 新しいテーブル名1 as select * from 元のテーブル名

1. 既存テーブルの中身を空にする。※キー重複防止のため

delete from 元のテーブル名

1. データをインポートする。
2. インポートしたデータが入っているテーブルを別名でコピー

create table 新しいテーブル名2 as select * from 元のテーブル名

1. 確保しておいた既存データを正しいテーブルに戻す

delete from 元のテーブル名
insert into 元のテーブル名 select * from 新しいテーブル名1

1. 退避用テーブルを削除

drop table 新しいテーブル名1 cascade constraint purge;