感想
ざっくり言うと
モデルを構築する際に、かなり苦手意識を持ってしまうかも!
と不安を感じずにはいられない
もっと細かく言うと
- AI関連のAWSサービス構築の経験はないが、少なからず興味があったこともあり、どんなサービスがありどのような機能、特徴をもっているかについてはある程度把握していた。
- この辺は受験勉強に際し時間を多く割くことなく、簡単にノートに纏める程度で済ませることができた
- 理解不足の部分については、公式ドキュメント および BlackBelt を確認で充分でした
- 一番苦労したことは、AI関連の基礎知識を学ぶこと
- それぞれの手法に対応するアルゴリズムであったり、モデルを評価する手法が多数あり、覚えるのに四苦八苦していた
- 理解度を深めるには、表形式で纏めたり、マインドマップで纏めるなど工夫が必要
難易度
これまでに取得している資格
下記以外は取得済
- AWS Certified AI Plactitioner
- AWS Certified Data Engineer Associate
- AWS Certified Machine Learning Engineer Associate
- AWS Certified Machine Learning Speciality
スコア&受験状況と心境の変化
これまでAWS認定資格を受験した中で、最も合格できるという確信が持てなかった。
最難関と言われている AWS Certified Solution Architect Professional や、AWS Certified Advanced Networking Speciality よりも手こずった感がありました。
- 初回受験
- 45分程度で解答終え、15分見直し
- 心境としては、多分、合格だったとしてもギリギリかも!
- 蓋を開けてみれば、645点で不合格
- 2回目の受験
- 50分で解答終え、15分見直し
- 疑心暗鬼状態で何が何だか分からなくなっており、粘って見直す冷静さを失っていた
- 時間かけてでも悩んで良かったのかもと反省
- スコアは、685点で不合格
- 3度目の正直
- 60分かけて解答。15分見直し
- 他の方の受験体験記からG検定のテキストを薦めているのが多かったこともあり、3度目の受験前に購入
- AI基礎知識については、2回目よりは理解度は上がっていると思っていた(まだ足りないようであるが・・・)
- 8割は超えていると自信はあったが、これまでの経験からイマイチ確信が持てず
- スコアは、718点
- かろうじてギリギリでクリアした
- 何が不正解だったのか教えて欲しいと感じました。
- 結果に納得していない
特典について
2025年2月15日までに、AWS Certified AI Plactitioner または AWS Certified Machine Learning Engineer Associate を合格すると、Early Adopter のバッジも付与される
利用した教材および書籍など
この資格は、10月に正式にリリースされたのでまだ解説付き講座や模擬試験講座は非常に少ないです。
書籍に至ってはまだどの出版社も出版していないと認識しています。
模擬試験講座の試験内容については、現時点では試験難易度も実試験に比べると易しく、高得点を納めたとしても実試験でつまづくことも否定できません。
→ 何度か繰り返し、8割以上の得点をして望みましたが、結果は前述を参照ください。
今後、精査され精度も上がっていくと思いますので、Udemyの講座受講も選択肢にしても良いと思います。
Udemy
下記の解説付き講座、模擬試験講座を受講しました。
書籍
2回目不合格した時に、他の方の体験談から、この書籍を薦めていたので、購入して基礎知識に関しては、この書籍で補完しました。
これから受験を目指している方へ
- G検定の書籍は基礎知識を学ぶには良い材料と思いますので、可能であれば購入していた方が良いです。
- ChatGPTやClaudeなど利用する立場の方でも、プロンプト(指示)をどう入力すれば良いかのヒントになると思いました。
- 対人を相手にしているのと同じで、如何に分かりやすく論理的に説明するかの力も養えると考えています。
今後の目指すところ
次の日から、AWS Certified Data Engineer Associate の準備を始めました。
残り3つ取得を目指しています。