はじめに
WROの国際大会でもSPIKE Primeを使っているチームが増えてきました。
しかし、EV3に比べて不便な点が多いのが難点です。
その一つに、ディスプレイがなくなりMatrixLampになったため、センサの値などポートの値を確認するのが、不便になりました。
そこで、5×5のMatrixLampを使って5桁までの数値を表示できるプログラムを作成し、SPIKE Primeのバッテリー電圧を表示するプログラムを作成しました。
SPIKE Primeでの数値を表示する方法
読み取った数値を、各桁ごとに分離してlistに格納し、各桁の値に応じたMatrixLampを表示するという簡単なものです。
日本の伝統である、ソロバンでの数値表現を使っていますので、小学校の高学年の児童でも読めるはずです。
画像数値は、8319mvになります。