皆様こんにちは。
某インフラ系IT企業でエンジニアをしております、dasawaと申します。
※本記事はこちらの「筋肉Advent Calendar 2018」寄稿記事となります。
https://adventar.org/calendars/2918
先ずお伝えさせて頂きたいのは、上記の通りこの記事は筋肉に関する記事であり、ITは一切関係ないです。
ただし、健康健全なBodyは仕事を進める上でとっても大切。全ての基礎になります。(無理やり)
#最初に
この記事を執筆しているのは、2018/12/24(祝) 16:00です。
ええ。クリスマスイヴです。
某地方都市のスターバックス店内でこの記事を執筆しているのですが、周りは圧倒的なカップル率。
皆、手には交換したであろうプレゼントを携えています。
しかし一方。
私はジム終わりのスウェット、髪はボサボサ。手にはプロテインとBCAAを携えています。
一見、完全に負け組アラサー男子がダサい恰好でパソコンに向き合っている、どんでも無く寂しい光景です。
しかし、僕は負け組なのでしょうか?
いいえ。勝ち組です。それも、圧倒的な。
街角インタビューをしたら、100人中98人くらいは**「コイツ、負け組じゃね?」**と思わず口走ってしまいそうな事を現在進行形でしている僕が、どのようにしてこの狂気的な自信を付ける事が出来たのか。
その答えは、筋トレにあります。
今回は、筋トレをするメリット・継続方法を紹介します。
#筋トレのメリット
よく言われていますが、筋トレをするとモテるようになるのでしょうか?
経験則ですが、Noです。
だってそうでしょう。
モテていれば、こんな寂しいクリスマスイヴを送っている事はあり得ません。
では筋トレをするメリットは何か?二つお伝えします。
##交渉能力が上がる
エンジニアの方、特に私のような運用系のエンジニアの方は、全般的に交渉能力が弱いです。
お客様や営業、ベンダといったステークスホールダーからの厳しい要求を跳ね返す事が出来ずつい首を縦にふってしまいがちです。
しかし、筋トレをする事によってこういった要求を跳ね返す事が可能になります。
何故でしょうか?
答えは簡単。
貴方がもし筋トレによって屈強なBodyを手に入れた暁には、心のどこかで「お前、それ以上調子に乗った事を言うと俺の上腕二頭筋で粉砕するぞ」と思う事が出来ます。
上腕二頭筋で簡単に粉砕できる相手。
怖くないですよね?
筋トレをしたら、これが言わずとオーラから出ます。なので、交渉に強くなることが出来ます。
これはちょっとしたTipsなのですが、それでも意見が平行線の場合は上着を脱ぎながら「ちょっと、表出て二人で話しません?」と言います。
こうすると、ほとんどの議題はスムーズにまとまります。
##ストレス発散にぴったり
これも僕のような運用エンジニアに強く当てはまります。
運用エンジニアは、日々ストレスとの闘いです。
いくら前腕筋群を鍛えぬいたからと言って、暴力はNG。
そんな時は、黙ってベンチプレス。日々のストレスを筋肉に変換する事が出来れば、みんなHappyです。
##継続方法
筋トレの継続のコツは「筋トレしました!」とどこかに報告する事です。
僕の場合は、社内Slackに筋トレのメニューを一方的に投稿しまくっています。
こうする事によって、自分に対してプレッシャーをかける事が出来ます。
もし筋トレをサボったら、誰かが「あ、アイツ今日サボったな」と思うかもしれません。(多分誰も思いませんが。)
もし筋トレをしたら、誰かが「あ、あの人素敵」と思うかもしれません。(多分誰も思いませんが。)
もし、こういった場が無いよって人はTwitterで筋トレアカウントを作りましょう。
共に報告しあえる仲間は大切です。
ポイントは、自ら一人の意思で筋トレを継続するのではなく、身の回りやスキーム・ツールを上手く活用して、筋トレを長く続けられる仕組みを作る事です。
#さいごに
最後まで読んで「あ、この記事中身なかったわ」と思ったそこのアナタ。
ごめんなさい。
ただ、この記事を読んで一人でも多くの人に筋トレに興味を持っていただき、一人でも多くの人に筋トレを継続してほしいと願っています。
ほら、この記事を書いている矢先にすぐ隣の高校生カップルがプレゼントを交換しています。
もしここで僕が発狂し、鍛え抜かれた上腕二頭筋で襲い掛かれば、そのプレゼントも今すぐに真っ二つにする事が可能です。
そんな時、この大切なプレゼントを守る事が可能なのは、さらに鍛え抜かれた上腕二頭筋です。
いずれ現れる大切な人を守れるように、立派な筋肉を付けましょう。
もし大切な人が現れなかったら?
そんな時はボディビルの大会にでも出ましょう。