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低スペックマシンを子ども用マシンにする際のOS選定(ペアレントコントロール)

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概要

低価格で子どもにプログラミングを教えるための
低スペックパソコンを提供したいと思い
いろいろ試した結果を共有いたします。

低スペックマシンの例

・CPU core2 メモリ最大2GB
・CPU core2 シングルコア メモリ最大 1.5GB
・USBブートできないやつ

CPU core2 メモリ最大2GB

ここが最初で最大の分水嶺

ペアレントコントロールは、OS win10が安定と考える、、、
ブラウザの年齢制限もがっちりかけてくれる

win10

システム要件
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-specifications#primaryR2

win10が入らない

最新の1805でデバイスの関係でwin10がインストールできないケースがあった
古い昨年のwin10インストールディスクでインストールできたが
更新をかけるとやはりエラーに、、、という現象があるので注意ください。

win10以外

linuxのフリーOSなど、しっかり年齢制限をかけられるのが難しい
→そもそもペアレントコントロール機能がない
→ブラザアカウントでログイン状態なら監視できるがログアウトしたら駄目

chrome OS
→chrome OS(CloudReady.)を入れたパソコンではペアレントコントロールが有効にならなかった。
 (2018年末)

CPU core2 シングルコア メモリ最大 1.5GB

ペアレントコントロールが効かないがブラザのみの動作なので
chrome OSが安泰な気がします。

ブラウジング、youtubeを見るくらいならこの機能で十分。

OSインストールが終わるとシャットダウン状態になるので
「これインストール終わった?」みたいになります。

また1.8HDD など、レアなHDDが必要なマシンに関してUSB上で動作するので
レアなHDDコストがかからない。

chrome OS
https://www.neverware.com/#introtext-3

USBブートできないやつ

zorin lite 32bitが計量でDVD-ROMが読み込めるものは問題なく
動作するが、wifiデバイス認識しにくい
インストール時間がかかる。

アプリのインストール権限などはコントロールできる、、、

まとめ

低スペックマシンを子ども用にしても
それなりにコストがかかってしまう

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