#はじめに
ある日「カメラエフェクト作りたいな・・・」と思いAmplifyShaderEditor(以下ASE)でPostProcessが作れると知り、ASE自体ぺろぺろした程度しか知識はありませんが、調べたことをメモしていきます。
#動作環境
Windows10
Unity 2019.2.17f1
AmplifyShaderEditor 1.7.5
#準備
###①新規でシェーダーを作る
ASEポスプロ用シェーダーはCreate→AmplifyShader→Legacy→PostProcessの順で新規作成できます。ここでは仮に「pp_01」と名付けました
あと、マテリアルも作成しシェーダーをpp_01に設定しておきましょう。
###②Cameraにマテリアルをつけたい!
とりあえずカメラにシェーダーをかけないとプレビューできないので、ASEが丁寧に用意してくれたPostProcessExampleをカメラにAddComponentします。
そして先ほど作ったマテリアルをPostProcessMatに設定しましょう。スクリプトをアクティブにして準備完了です!
#シェーダーを作る
今は画面が真っ白なので、ここから画面を映していきます。
ダランディさんが制作したキョンシー娘の女の子を使わせていただきました!ダランディさんありがとうございます!!!!
モデリングしたhttps://t.co/78qmjZ0RZQ pic.twitter.com/LJL6GmcTXi
— ダランディ (@darandy) December 22, 2019
###とりあえず画面を映す
Template parameterを用意しましょう、そこからTextureSampleをつなぎ描画させます。
#あそぶ
###PixelateUVでモザイクっぽさをだす
Texture CoordinatesからPixelateUVをつなぎ、モザイク化させてみました、PixelateUVのPixel XとYにfloatノードをつなげば解像度を変えれます。
にしても、これはなかなか遊べそう・・・。
###階調化させる
TextureSampleからPosterizeをつなぎ階調化させました、PowerにFloatを繋ぎ階調化数を変えれます。
###ここまできたらアレしかない
PosterizeからGlayScale(白黒化)ノードを繋ぎ、HSV to RGBで「Hue」「Saturation」をいじり緑色にします、ゲームボーイっぽさが出ました。
###まわす
まわしました(?)TextureCoordinatesからRotator(回転)を繋いでRotatorノードのAnchorにVector2を繋ぎ中心点をX0.5、Y0.5に設定します。
TimeParameterとFloatをMultipyして速度を調節します。
#おわりに
ぎこちない文章で申し訳なかったのですが、参考にしてもらえればと思います。
みんなもポスプロで遊ぼう!