2018-04-24(日本時間2018-04-25)にNode.js v10.0.0がリリース
そのクラス図(event
付き)を(たぶん)世界最速で公開
https://github.com/darai0512/node-class-diagram
- core moduleの一部のみ
- net, tls, udp, http, httpsとそれらの親クラスに当たるevents, stream
- WIP
-
公式ドキュメント記載分のみ
- Deprecated APIはDocumentation-only1も含め除外
- 図で
http.IncomingMessage
に'close'
イベントがないのは、stream
のものを継承していることを表す(ただしoverwriteして別物になっていることもあるので注意)
- 赤字はv9以降で追加されたもの、うちv10.0.0で追加されたのは下記2
最後に、取り組むきっかけとなった@shigeki さんのv0.8.12の元ネタを紹介させていただくので、
tlsとか見比べてみると面白いです
https://github.com/shigeki/node-class-diagram
-
Deprecated APIにはDocumentation-only(codeからは消えず使えるが非推奨)、Runtime(実行するとdeprecated warning)、End-of-Life(codeから削除)の3種類がある。通常この順に落とされていくが、
require('assert')
など影響度が大きいものは下げれないので、明確な猶予期間などは定まっていない。 ↩ -
新APIは図以外にも
fs Promises API
やutil.types
などたくさん! ↩