#webアプリケーションを表示するしくみ
大前提として、インターネットがなければ、webアプリケーションは表示できません。
つまり、インターネットの送受信が大切にアプリケーションを動かす大事な鍵になってくるわけです。
その送受信の方法としてHTTP通信というものがあります。
###HTTP通信とは
ユーザーののもつPCとwebアプリケーションの架け橋となる通信方法です。
ユーザーが「このページ見たい!」とリクエスト。
webアプリケーションが「はいどうぞ!」とレスポンス。
ここでHTTP通信が使われています。
####リクエスト
データのやり取りの中でも、「情報の要求」のことを指します。💻→
####レスポンス
データのやり取りの中でも、「情報の返却」のことを指します。💻←
####◆脱線しましたが…
リクエストとレスポンスのHTTP通信でのやり取りのときなのですが!
このときwebアプリケーションはURLと呼ばれるインターネット上の住所を持っているので、行きたいURLにアクセスすることで通信ができるという仕組みです。
ちなみに、URLにはIPアドレスとドメインというものがあります。
####IPアドレス
webアプリケーションの住所を表すもの(数字)
例)
142.250.206.227
数字だけではありますがちゃんとしたサイトの情報をもち、URLです。
####ドメイン
webアプリケーションの住所を表すもの(英数字)
例)
www.google.co.jp
みなさんおなじみグーグルのドメインです。
ちなみに上のIPアドレスもGoogleのものなので **142.250.206.227 == www.google.co.jp** ということができます。
###まとめ
リクエストの際はURLで通信の行き先を決めています!