概要
株式会社Secualに入社して1週間ほどたちました。ここまでサービスに関しての研修を受けてきたので、今わかる範囲でサービスの仕様などを自分なりにまとめておきたいと思います。
サービス
secualのサービスは、主に以下の3つがあります。(他にもありますが、一旦3つだけ)
①Secual Home
②NISUMU
③NISUMU RENT
また、NISUMUはスマートタウン向けの事業で、④スマートポールが使われています。
これらの仕様をまとめていきたいと思います。
①Secual Home
機能
-
ホームセキュリティ
防犯・見守りの役割を果たす。防犯モードの場合、センサーが異常を検知すると、大音量でブザーが鳴り、侵入犯を威嚇する。見守りモードの場合は、人に動きがないかを検知する。
これらは、センシング技術が使われており、センサーで検知した後「Secual Home」のアプリに通知を送る。 -
ホームIoT
赤外線のついている家電(エアコン、照明、TVなど)を「Secual Home」のアプリに登録することで、スマホから家電を操作することができる。クラウド技術が使われている。
登場デバイス
-
人感センサー
人の動きを検知することができる。また、温度、湿度、照度センサーも内蔵しており、アプリで確認できる。見守り機能で人が動いていなかった場合など、このセンサーが役割を果たす。大体、下方3m範囲で検知できるっぽい。 -
開閉センサー
窓の開閉や振動を検知できる。防犯モードのときに役割を果たす。 -
Wifiゲートウェイ・SIMゲートウェイ
センサーを管理する機器。人感センサーや開閉センサーが異常を検知すると、まずこのゲートウェイに送信され、ブザーを鳴らす。その後、アプリに通知が来る。 -
Secual Cam
動きがあったときのみ、15秒録画を開始する。アプリからその録画を見ることができる。
②NISUMU
国内初の※スマートタウン向け統合サービス
※スマートタウンとは
デジタル技術を用いて、企業や人々が快適に便利に住めるよう目指された街。
屋内と屋外で両方のサービスがNISUMUアプリでは使える。
屋内⇒ホームセキュリティ
屋外⇒タウンセキュリティ
機能
-
ホームセキュリティ
Secual Homeのサービスがまるまる使える。 -
タウンセキュリティ
スマートポールによって、屋外での防犯・防災・見守り、またコミュニティ活性化の役割を果たす。
(スマートポールは、後で説明します) -
その他便利機能
スマート宅配ボックス、備品貸し出し・荷物ロッカー、警備員駆けつけサービスなどこれ以外にも、様々な機能がある。
③NISUMU RENT
NISUMUはタウン向けのサービスで、NISUMU RENTは賃貸向けのサービス。似ているが違いがある。
secualと契約している不動産会社の賃貸物件でsecualのサービスを使うことができる。
機能
-
ホームセキュリティ
Secual Homeのサービスがまるまる使える。 -
ホームIoT
Secual Homeのサービスがまるまる使える。
つまり、見守り・防犯機能のセキュリティサービスやスマート家電リモコンに様々家電をつなげて操作したり、NISUMU GUARDで駆けつけをしたりが、賃貸物件で利用することができるということ。
④スマートポール (SP)
スマートポールのシステムは、2つある。住宅街向けはNISUMU、その他はSmart Pole。
スマートポールは新しい言葉で、意味は"次世代インフラ"
スマートポールの3つの役割
-
安心・安全の役割
フルカラーLED、スマートカメラ、見守りタグ機能により、防災・防犯・見守りの役割を果たす。それぞれについて説明する。
1)フルカラーLED(情報通知機能)
気象庁の防災情報と連動して、スマートポールのカラーインジケーターの色が変わる。また、不審者を見つけた際も赤に色が変わったりする。⇒防災・防犯
2)スマートカメラ(AIカメラ機能)
・リアルタイム視聴可能
・1~2週間クラウドで記録できる。
・AIセンシングで、交通量カウント・混雑検知・滞留検知・侵入検知などすることができる。
3)見守りタグ連携(見守りタグ連携機能)
子供や高齢者がタグを所持しているので、そのタグを検知する。⇒ 管理画面で居場所がわかる。 -
コミュニティの役割
1)イルミネーション機能
季節やイベントと連動して、色を変えられる。
2)フリーWifi機能
スマートポールがアクセスポイントになり、Wifiサービスを提供する。
3)情報配信機能
・ビーコンと連動した様々な情報配信
・スマホからWifiしんごうを受信し、人流検知と行動解析を行う。 -
拡張性
1)ソフトウェアアップデート可能
2)モジュール構造なので、ハードウェアをどんどん追加できる。