クラウドでオーダーしたサーバはたいてい英語フォーマットになっています。
てことで日本語化する手順。
OSはWindows2012R2。(2016でも同じ手順)
・[スタート]→[Control Panel]
・[Clock, Language and Region]下の[Add a Language]をクリック
・[Add a Language]をクリック
・[Japanese]を選択し[Add]をクリック
・[日本語]を選択し、[Move Up]をクリックして最優先言語に設定する
・[日本語]の[Options]をクリック
・[Download and install language pack]をクリックし、日本語言語パックをインストール
ここで、サーバがインターネットに出れていればこれでインストールできるのですが、オフラインの場合は、
[Download and install language pack]が表示されず、
代わりに[A language pack isn’t available]と表示されます。
ぼやけてるけどゆるして
下記URLから、
「Windows Server 2012 Language Pack (x64) – DVD (Multiple Languages)」
をダウンロードし、
https://msdn.microsoft.com/subscriptions/securedownloads/
※MSDNサブスクリプションが必要です。
ISOイメージ内の「ja-jp」ディレクトリにある「lp.cab」を取得します。
サーバの適当な場所に「lp.cab」を配置しておきます。
ここではCドライブ直下のja-jpフォルダに配置します。
管理者でコマンドプロンプトを開き、以下コマンドを実行
dism /online /add-package /packagePath:C:\ja-jp\lp.cab
インストールが完了すると、
[A language pack isn’t available]が[Make this the primary language]に変わるので、ここをクリック。
logoffの催促が出るので[Log off now]をクリック。
ログインし直すと日本語になっています。
以上。