2024年15日目にしてQiita初投稿という怠惰なダメ人間です
~今年もお願いしま酢~
以下の経緯で読み方がわからず、ゆでパスタの吹きこぼれる鍋状態になったため覚書。
p●izaのpyth●nスキルチェック問題(Dラン)で、
体積計算としてhogeX^2 - hogeY^9
的なものが渡される
↓
「入力値取得して」案件だったため取得
↓
せいっ!
print(hogeX^2 - hogeY^9)
↓
>>>エラー<<<<
↓
この「^」なんなんだ「^」、、、!(ココで悩んだ)
~体積なのだから累乗的な何かだと認識すべきだった。。~(※規約が厳しそうなため、hogeや数字は変えています)
読み方
呼称の種類が猫の呼び名レベルだ。
「サーカムフレックス(circumflex)」
「キャレット(caret)」
「ハット記号(hat symbol)」
「アクサンシルコンフレックス」※この呼称については言語学等の文脈で用いられることが高い可能性がある
※また、「circumflex」に関しては医療系の用語(解剖学)では冠状動脈の回旋枝の意味を持ったりするそうなので、「キャレット」、「ハット記号」などが伝わりやすい気がしました。
参照:DEFINITION OF CIRCUMFLEX
「^」の用途
- 【語学】アクセント記号の一種
- 【計算】冪乗の指数
- 【C#】ビット演算、排他的論理和の二項演算子。
- 【Pascal】ポインタを示す記号
- 【IT】キャレット記法 (ASCIIコードの制御文字)
- 【IT】クヌースの矢印記号 ex)「A↑↑↑B」==「A^^^B」
- 【正規表現】「文字列のはじまり」を指すマーカー
- 【その他】顔文字(^_^:)
演算子としての使われ方
BASIC系の言語がべき乗を表す演算子(x^2でx2を表す)として用いたり、C言語などがビット演算のXOR(排他的論理和)を表す演算子として用いる例がよく知られる。
ASCIIコードの制御文字を表す際に、0番のNUL文字を64番の「@」を用いて「^@」と記すなど、64を加算したコードに対応する文字に「^」を付けて表記する方式を「キャレット記法」(caret notation)という。
BY: IT用語辞典「サーカムフレックス」
今回は何だったのか
体積の問題というのもあり、累乗案件でした。
print(hogeX ** 2 - hogeY ** 9)
に修正したところ、正解となりました。
「r^2」とか「r^3」などがあったら、「累乗案件」と認識しても大丈夫でしょう。
参考にした記事
■「 算術演算子[^]の計算について[アクサンシルコンフレックス][サーカムフレックス]
」、teratail、(2017.03.20)
▲ 自分はこの方と全く同じことに悩んでいたようでした。
とくに回答の中の「排他的論理和」というキーワードからたどり着けました。感謝。
■中村 亮一「 数学記号の由来について(5)-べき乗、平方根 等-
」、ニッセイ基礎研究所、(2020.07.07)
■「サーカムフレックス 【^】 circumflex / アクサンシルコンフレックス
」、IT用語辞典、(2022.3.15)
■「サーカムフレックス」、「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典、(2021.12.17)
DAME's NEW YEAR RESOLUTION ~絶対的破滅フラグ~
年末に「NANA’s Green tea」なるものを食べ、都市の洗練を感じた。
そしてそれっぽく新年の目標を立ててみた。
- str = "python"
for i in range(1 ** 1000000):
print(str) - TOEIC敗北からの脱出
- 英検敗北からの脱出
- HSK
- 作曲
- 写真
- tiktok(今更館)
一番暗い夜明け前の手前で光が見えた途端死に戻りしてる(結局何もしてない)ダメ人間。
今年は死に戻りサイクルをぶん回していく所存です。