前の記事 Logic Apps + Text Analyticsを使ってツイートを分析する(1)キーフレーズ抽出 の続きです。
感情分析
キーフレーズはカンペキではないにしろ取れることはわかったので、今度はツイートの感情分析をかけてみます。
なにかの話題で盛り上がってるときに、数値が変化するはずです。
データ保存用シートの作成
Google Spreadsheetへの別タブを作ります。すでにデータが入ってますが、以下のようなシートを作りました。
A列 Emotion
B列 Tweet_text
C列 Tweet_username
D列 Tweet_datetime
感情分析の追加
感情の検出もかんたんです。ツイートテキストを指定するだけです。
分岐を作って、感情の検出のアクションを追加します。
Google Spreadsheetへの別タブへの保存を設定しました。本文を解析して判定された数字をEmotionに入れていきます。
分岐を書いた場合、まとめて終了するステップを明示的に書いてあげないとうまく動かないようです。怒られたので追加しました。
DOMOで可視化してみる
先の記事で作ったワードクラウドとあわせて、こんな感じで可視化しました。
ノンプログラミングでかんたんにつくれるので、すばやいプロトタイピングや分析が可能になります。ありものの組み合わせなので、かゆいところに手が届かないこともありますが、それを補って余りある利点があると思います。