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【Salesforce】外部オブジェクト利用時の詰まったポイント

Last updated at Posted at 2022-04-02

外部オブジェクト利用時の詰まったポイントを備忘録として記録していきます。

設定時

  • ライセンス
    • OData2.0 or 4.0で接続する場合、外部データソース1つにつき1つのsalesforce connectライセンスを消費する
      • 組織で複数の外部データソースを設定する必要がある場合は構成に留意する
        • ビューごとに参照可・不可を分けたい場合など
  • PK
    • 接続先テーブルで明示的にPKが指定されていない場合、ExternalIdには各カラムを結合したものが設定される様子
      • カラム数が多すぎると検証時にエラーになる
      • 参照元の項目名がsalesforce側のAPI名称の長さの上限を超えるとPKを設定していても反映されなくなる(恐らく自動で項目名が削られるため)
  • 表示ラベル・API名
    • 項目名はデフォルトで接続先テーブルのカラム名と同じラベル名・API名が設定される
      • API名の設定の問題なのか英数字以外を設定しているとエラーになる
  • 同期・検証
    • 作成できる外部オブジェクトの上限は200個まで
    • 外部データソースの変更は再同期しないと反映されない
      • salesforce側で項目のラベル名やデータ型などを変更していても再同期する度に元に戻る
    • 参照先項目のデータ型が指定していない場合、salesforce側ではロングテキストエリア(32,000)と判断される
      • ビューの中でテーブルの項目同士を結合している場合などは注意が必要
      • 未定義の項目数が多すぎると1オブジェクトあたりのロングテキストエリア文字列の上限を超えてエラーになるので注意

実装時

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