##PHPの配列について
配列は特定の数のカンマで区切られたキー => 値の引数をarray()で作成することができる。
サンプルコードは以下の通り。
<?php
$array = array(
1 => "東京都",
2 => "大阪府",
3 => "京都府",
4 => "北海道",
);
var_dump($array);
?>
左側の1~4の数字をキー、右側を値と呼ぶ。特定の値を取り出す場合にはキーで呼び出すようにする。
※var_dumpは変数や戻り値を詳細に出力できる関数。値が文字列であればstring,数値であればintegerとなる。
例えば、var_dump($array[2]);とするとキーが2のところの値を取り出すことができる。
<?php
$array = array(
1 => "東京都",
2 => "大阪府",
3 => "京都府",
4 => "北海道",
);
var_dump($array[2]);
?>
出力結果
string(9) "大阪府"
stringは文字列のデータ型
ここでvar_dumpをprintに変えると値だけが表示される(var_dumpとの対比)
<?php
$array = array(
1 => "東京都",
2 => "大阪府",
3 => "京都府",
4 => "北海道",
);
print($array[2]);
?>
###キーを省略して配列を記載
また、キーはオプションとなるため、キーを省略して、以下のように配列を表すことも可能。
<?php
$location = array('東京都', '大阪府', '京都府', '北海道');
[0] [1] [2] [3]
var_dump($location);
?>
特定の文字列を取り出すときは以下のように記述する(先頭が[0]で始まることに注意する)
var_dump($location[0]);
出力結果
string(9) "東京都"