多くのシステムでは、UUIDをBig-Endianとしてエンコードするが、
Microsoftの.NETで採用されているCOMなどをはじめとするシステムでは、
GUIDとして解釈するためMixed-Endianとしてエンコードするらしい。
それぞれのエンコード例
00112233-4455-6677-8899-aabbccddeeff
このUUIDを例として説明。
Big-Endiganとしてのエンコード例
Big-Endianなのでそのまま
00 11 22 33
44 55
66 77
88 99
aa bb cc dd ee ff
という
オーダーとしてエンコードする。
Microsoft関連システム上でMixed-Endian(GUID)としてエンコードする例
最初の3つのコンポーネントをLittle-Endianとして解釈し、最後の2コンポーネントをBig-Endianとして解釈するらしい。
つまり、
33 22 11 00
55 44
77 66
88 99
aa bb cc dd ee ff
というオーダーで解釈される。