#ガブキンって何?
GovTechをkintoneで実現するコミュニティ、通称「ガブキン」は自治体職員のkintone活用を応援するユーザーコミュニティです。
ガブキン道場では、自治体業務を効率化するアプリの作り方をどんどんアップしていきますよー。要CHECK!
#kintoneって何?
サイボウズが提供するノーコードプラットフォームです。「キントーン」と読みます。
ドラッグ&ドロップのような簡単な操作だけで、業務アプリを作ることができますよ。
自分で作るの?は、めんどくさいわ!そう思った自治体職員のアナタ。ちょっと考えてみてください。
業務効率化のためのシステムを導入したい!と思ったらどういう行動しますか?「えーまず製品調査やら仕様検討やらを重ねて、見積を取って、情シスに協議した上で財政課に予算要求して...。予算カットの危機を何とか乗り越えて予算獲得!翌年度になったら入札かけてようやく発注できる...!」みたいな感じですよね。しかもこのステップ、導入時だけでなくシステム改修の際にも必要になったり。もっと素早く業務改善を進めたいのに...と思ったことないですか?
かといってエクセル関数やマクロを頑張っても限界があるし、何より作った当人が異動でいなくなったら誰もそのエクセルをメンテナンスできないという八方塞がり。
そこで出てくる新しい選択肢が、ノーコードツールであるkintoneによる内製!
ノーコードツールというのは、プログラミングをしなくても高品質な業務アプリ・システムを作れるツールのことなんです。
最近は自治体でもkintoneが盛り上がってきてます。
大阪府職員がkintoneで「新型コロナウイルス対応状況管理システム」を作成、吉村知事からツイート!
全国の自治体の皆様へ
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) April 22, 2020
大阪府ではサイボウズさんの協力を経て新システムを開発しました。これにより、業務多忙な保健所職員の負担が大幅削減。軽症者等の健康観察の日々の電話確認や入力作業等の手間が削減。病院の病床状況もリアルタイム把握。導入検討をお勧めします。https://t.co/rHlS1GINI4
埼玉県、大野知事からも発信!
宿泊療養されている方の健康観察について、ICTを活用して健康観察を徹底することにしました。宿泊療養中の方全員にお渡ししているパルスオキシメーターを使い、日々SpО2の値を測定していただき、患者の肺機能の状態を客観的に把握、本人が気付かないような体調の変化を読み取ることができます。 pic.twitter.com/gVhYlZqGKz
— 大野もとひろ 埼玉県知事 (@oonomotohiro) May 12, 2020
そんなわけで、自治体でも「職員自らkintoneでアプリを作って業務を変えていく」というカルチャーが生まれつつあります。このガブキン道場では、kintoneを駆使して業務効率化をしたい!という自治体職員の方向けに、アプリの作り方を徹底レクチャーしてまいりますよ。
#焦ることなかれ。まずはトライアル環境を取得しよう
「もう、早くシステムを作りたい!」そんな声が聞こえてきましたが、千里の道も一歩から。まずはあなた専用の環境を作りましょう。kintoneはどなたでも30日間無料でお試し利用が可能です。こちらのURLにメールアドレスを登録すれば5分くらいで環境を取得できますよ。
https://kintone.cybozu.co.jp/trial/
トライアル環境を取得できましたか?次回はいよいよkintoneの作り方を学んでいきましょう!お楽しみに