前回
前回の投稿では、アーキテクチャパターンを考え、ディレクトリ構成を決めました。
実装に入る前にまずは、環境を作っていきましょう!
開発環境を作ろう
おっとその前に、筆者の環境
筆者の環境は, 以下です。
エディターは個人の好きなものでよいでしょう。
以降については、筆者環境で進めます。
分類 | 項目 |
---|---|
OS | macOS High Sierra |
エディタ | Visual Studio Code |
さあ、作ろう
git のインストール
git のインストールは割愛します。
nodebrew のインストール
Node.jsのインストールにはこちらのバージョン管理ツールを使用します。
nodebrew
インストール
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
pathを追加
$ export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
$ source ~/.bashrc
動作確認
$ nodebrew help
Node.js のインストール
AWS Lambda Lambda 実行環境と利用できるライブラリ
AWS Lambda では以下のバージョンがサポートされています。
- Node.js – v4.3.2 および 6.10.3
ここでは、 6.10.3 をインストールします。
インストールの前に、保存先作成
$ mkdir -p ~/.nodebrew/src
インストール
$ nodebrew install-binary v6.10.3
使用するバージョンに切替(初回なので、一個しかないですが)
$ nodebrew use v6.10.3
カレントバージョン確認
$ nodebrew ls
v6.10.3
current: v6.10.3
この時点でnpmもインストールされるはずです。
npm確認
$ npm -v
ASK CLIのインストール
Quick Start Alexa Skills Kit Command Line Interface (ASK CLI)
ついでにASK CLIも入れちゃいます。
インストール
$ npm install -g ask-cli
Visual Studio Code 利用者のみ
便利な拡張機能達をインストールします。
拡張機能パック Node.js Extension Pack
TypeScript リンター TSLint
以上!
・・・ちょっと不安、気づいたら修正します。
まとめ
この投稿では、開発に必要なアイテム達をインストールしました。
次回は、いよいよ実装です!
早くコード書きたいな。