AI QUESTに参加しており、そこで学んだことを随時書き足していきます。
メモ形式になっているため、わかりにくいところがあればコメントください!!(もちろん誤字脱字も!)
<一連のプロセス>
0. テーマの選定
- 要求定義
- 要件定義
- モデル開発(PoC)
- 本番実装・運用計画
- プレゼン
<詳細のプロセス>
1. 要求定義
・背景理解
・情報取得
・要求定義
2. 要件定義
・AI化業務の具体化
・項目の書き出し
・要件定義
3. モデルの開発
・データの前処理
・モデリング
・評価精度
4. 本番実装・運用計画
5. プレゼン
0. 導入テーマの選定
ゴール・課題の確認
>課題が明確な時
AI導入を行うべきかを検討する
→企業の"課題"と"AIを使って本当に解くべき課題"にミスマッチがないかを検討
→"表面上の課題"かを見極める
("誰のために"、"どのようなメリットがあるか"、"サービスがどのようなインパクトをもたらすか"を質問する)
>課題が不明確な時
・業務について大枠を理解する
→現場 :インパクトに小さい課題
→経営層:実現可能性が低い課題
を言及しやすい
・"課題がない"と言われている業務についても深堀りする
→意図しない課題を発見できるかもしれない(第3者目線で)
課題抽出のプロセス
1.現状の把握
2.現場へのヒアリング
各人へのヒアリングのポイント
→適切な人にインタビューを行う
→インタビューの目的や経緯も伝える
→「はい」か「いいえ」で答えられる質問を行う
→回答は可能な限り定量化する
3.過去事例の参照
4.データの確認
・必要なデータが揃っているか
・データの量
・データ数
・カテゴリ数
・期間
・データの質
・収集方法
・欠損値の確認
・外れ値の程度
1. 要求定義
このフェーズでは以下の3点を明確にする
・背景理解
・情報取得
・要求定義
想定すべき質問
- そもそもAIによる予測・分類を何のために行うか
- 業務の全体像を鑑みて、どの工程をAIによる予測・分類を行うか
- AIで実現する精度目標をどのように設定するか
- AI実装に必要な対象データは何で、それらをどのように取得するか
- モデリングに際し、学習用データ評価用データはどのように分割するべきか
- 開発要件を踏まえた時に、どの指標で構築したモデルを評価するか
- AI導入によって、どの程度の想定効果が期待できるのか
提案書作成について
- プロジェクトの全体像
→会社の置かれている状況
→本取組の目的
2. 位置付けとゴール
→ゴールはなんなのか
→実現後どうなるのか
3.対象となる課題
→ゴール達成までの課題
複数あるなら列挙する
4.課題に対するアプローチ
→課題にたいするアプローチ方法
5.スケジュール