はじめに
昨今の事情により、最低でも一ヵ月の間、リモートワークを行う必要が出たため、なるべく業務が捗る&ストレスが貯まらない方法を模索しています。
こちらの記事ではリモートワーク初心者の自分が現時点で心がけていることを挙げています。
※リモートワークについての技術的は話ではありません。
リモートワークで困ったこと
- 公私の区別がつかず、だらだらとしがち
- 運動不足・健康への悪影響が不安
当たり前のことですが私生活の場で業務を行うと、どうしても気が散ってしまい、仕事の進みが悪くなってしまいます。そのせいで長時間だらだらと仕事を続けてしまい、まるで24時間仕事をしている気分になってしまいがちでした。
また、通勤がなくなったことにより、丸一日部屋から出ないような不健康な日も多くなってしまいました。
心がけていること
さすがにこの生活を続けるのは心身ともによろしくないので、自分なりに改善を試みています。現在は以下の内容を実践しています。
1. エア出勤
普段の通勤開始時間に散歩に出かけ、業務開始時間に自室に戻るエア出勤。
元々は仕事モードに入るため、服を着替えて業務を行うようにしていたので、その延長線上で実施してみました。
自室に戻ってからは仕事時間と決めて実践してみたところ、意外にもスムーズに仕事モードに切り替えることができ、集中して業務を行うことができました。
また、決まった時間に身支度を整える必要があるので生活のリズムを乱さない上、散歩をすることで多少の運動不足解消ができるようになりました。散歩中に今日の仕事のタスクを整理できるのも良い感じでした。
2. 環境の整備
当然ですが自室は仕事をするために特化した環境ではないので、どうしても職場より効率が悪くなりがちでした。少しでも改善するために以下を実施しました。
・サブディスプレイを用意。
仕事用のノートPCにサブディスプレイを接続。これだけで作業効率が段違いに良くなりました。
私は自宅PCのメインディスプレイを流用していますが、TVでもタブレット端末でもOKだと思います。
・椅子を良いものにする。
長時間座り仕事をすると腰への負担が無視できません。自宅にアーロンチェアでもあれば良いのですが、いきなり高級椅子を購入するのは躊躇われました。そこで、100円ショップで車用のバックレストを購入してみました。メッシュ状のクッション部で腰を支えてくれるので、アーロンチェアぽい座り心地を得られます。コスパは最高なので、椅子周りに不安のある方はおすすめです。
3. 気分転換
一人で仕事をしていると気分が滅入ることもあります。
あまり気分が乗らない時は、意識してチャットツールで雑談を行うようにしています。
Web会議を使って雑談するのも良い気分転換になりました。
また、だらだらとした休憩をしないように、極力自席でのネットサーフィンは避けています。そのかわりに換気と軽い運動を行うようにしています。周りの目を気にせずにスクワットや腕立てをできるのは、リモートワークの良い点だと思います。
おわりに
先が見通せない時期ですので、心身共に健康でいられるように日々リモートワークについて改善していきたいと思います。
以上