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【 Laravel 】CRUD『 表示・登録・更新・削除 』機能をCODEを書かず自動作成(Beta版機能)

Last updated at Posted at 2020-01-07

◇Laravel DB.com を初めての人はこちらから

初めての人はこちらから>>

基本操作説明(Youtube)

CRUD 操作説明(YouTube(DEMO))

Laravel DB.com は「 ER図 → CRUD生成 」までCODEを書かずに作成可能なツールです

以前にも書きましたが、Laravel DB.comでは「CRUD」のコードまで生成するようになりました。\(^o^)/
※但し、CRUD機能はまだベータ版です

私の開発環境

  • Laravel5.5~6/PHP7.2.1/MySQL5.6.38 (Mac: Chromeで確認)

【 LaravelDB.comへ ログイン 】

LaravelDB.com
現在は「Googleアカウント」のみログイン可能
※現在はGoogleアカウントを持っていない人は少ないですからね〜
en.jpg


【 LaravelDB.comの POINT!! 】

ER図を作成していきますが重要事項があります!

<<重要>>
主キーのAutoIncrementは どのテーブルも『 id 』 と固定すること!!

image.png

LaravelのEloquentModel を便利に使うためには、どのテーブルも 『 id 』 と固定するのが吉です。
理由は「 モデル名::find($id); 」と便利に使う場合は 主キーのAutoIncrement 『 id 』 名にしておかないと動作しないからです( Laravelを勉強してる人はなんとなく知ってることでしょうか )。
※ laravelDB.comのCRUDでも生成されるファイルは「 ○○○::find($id); 」を使ってるためそ!
※ laravelに最初から入っているテーブル「user」「password_resets」は作成しないこと(migrate時に上書きしてしまいます)
※慣れれば簡単ですが、少しだけ慣れる時間は必要ですね。


【 CRUDを生成してみる! 】

まずは、ER図を簡単に作ってみましょう!!
その後に右メニュー「 ER図のLoad/Save 」をクリックすると以下画面が表示されます。
image.png
CRUDを生成するボタンが新しく出来ています!!!
※まだデバッグが全て終わってないため「BETA」と書いてますが、クリックです!!!


【 CRUD: 新しいプロジェクトを用意 】

最低限Laravelがインストールした状態 を準備します!
image.png
この時点ではまだLOGINは作らないように!


【 CRUD: ダウンロードファイルを確認しましょう 】

Zip圧縮ファイルがダウンロードされるので、Zipを展開(解凍)して中を見てみましょう!
CRUDに必要なファイルが一式入っています。
image.png
ダウンロードしたファイル( 各フォルダ内のファイル )を移動しましょう!

【移行方法】
Macの場合: 「Optionキー + ドラッグ&ドロップ」 → 「結合」でフォルダの上書きではなく、結合になります。
Winの場合:「ドラッグ&ドロップ」で結合できます。

※welcome.blade.phpはダウンロードしたファイルへのリンクが生成されているので、上書きしてください。


【 CRUD: 配置しおわったら「 Migrate 」しましょう 】

DBや.env設定など最低限の設定が終わっていたら

php artisan migrate

で、テーブルを作成してください。


【 完成: ブラウザで確認しましょう! 】

http://localhost/ (URLは開発環境によって異なります) で確認しましょう!
画面の中央に今までなかったリンクが出来ています。あなたが作ったテーブルのCRUD画面へ遷移できますよ!!

welcome.blade.php
image.png

作成されたindex/show/editの画面
基本的な処理が最初から出来てます!捗りそうですね!
image.png


Validationがスゴイ! → テーブル設計に合わせて生成

例でざっくりテーブルをER図で書いてみました。
以下"t_gsusers"テーブルを中心に見ていきます。

生成されたコントローラーのcreate(),edit()にはこういったvalidationが挿入されます。

TGsusersController
            $this->validate($request, [
                "name" => "required|max:128", //string('name',128)
                "lid" => "required|max:128", //string('lid',128)
                "lpw" => "required|max:128", //string('lpw',128)
                "m_department_id" => "required|integer", //integer('m_department_id')
                "m_position_id" => "required|integer", //integer('m_position_id')
                "m_prefectures_id" => "required|integer", //integer('m_prefectures_id')
                "m_kanri_id" => "required|integer", //integer('m_kanri_id')
                "m_lifeflg_id" => "required|integer", //integer('m_lifeflg_id')
                "m_test_id" => "required|integer", //integer('m_test_id')

            ]);

{{old('name')}} → 入力項目を補完

validationで未入力等ではじかれた場合、入力した文字を消さずに表示します。


date,datetime型 → 入力フォー厶type="date"

  • 画面表示側もtype='date'
  • validation側もdateチェックが入ります。


ER図外部キー設定→JOIN自動生成 QueryBuilderをController側にコメントで用意

イチからQueryBuilderを使用して、JOINを書くのは大変です。ベースになる部分は生成してくれます。使用する場合はコメントになってるのでコメントを外し、上記に書かれてるコードのEloquentModelの1行をコメントして使います。


※画面が古いままの場合(Cacheかも)

以下コマンドでCacheをクリアしてみましょう

php artisan cache:clear
php artisan config:clear
php artisan route:clear
php artisan view:clear

動作した後はコードを見ると良いでしょう

  • Routing
  • Controller
  • Views
  • Model 後は、自分で変更をいれていくだけですね。

日本から海外へ向けたアウトプット

laravelDB.com は日本人が作り、海外でも使われるプロダクトになることを願っております。


【次の記事】
LaravelDB.com 更新テストデータ生成も可能になりました


Twitter: LaravelDB.com


以上

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