発端
個人的に制作を行っていたアプリで、buildする度に対応するファイルが作成されていました。
ただ、これをGitに反映するわけではないので、gitignoreファイルを作成し、それらが除外されるようにしました。
/ignore/.gitignore
/*
事故は起こってしまった
このアプリのコードを、別端末でgit clone
して、そこで追加の開発を行い、buildして動作確認を行い、何も考えずにgit add .
してgit commit
しました。
…そしてcreated
の後ろに現れる、消したはずのbuildファイルの名前…
どうして起こったのか
上のコードですが、 gitignoreファイル自体がignoreされる という現象を引き起こしていました。
なので、元々そのgitignoreファイルを書いていた端末では存在していても、別の端末にgit clone
したときにはコピーされてこないということになっていました。
どうすべきだったのか
自分自身をignoreしなければいいので、追跡される場所に、例えば
/.gitignore
/ignore/*
のように書けば良かったのでした。
おわりに
Gitも奥が深いですね…