この記事は数行で記述できる基礎的内容をまとまめました。
「他の言語と知識が混ざってC#での記述方法を忘れてしまった」というのは多々あることです。
そんな時にさっと知りたい情報のみを取得できるようにまとめました。
私自身がググって思い出した内容をまとめていますので随時アップデートし行く予定です。
もし、この記事に知りたい内容が載っていない場合はコメントで教えていただければ内容追加しますので教えていただければとお思います。
命名規則
変数名:キャメルケース
定数名:コンスタントケース
※個人的に採用しているものです。現場の書き方に合わせましょう。
配列
1Dim配列
宣言
int[] iaArray = {"aa", "bb"};
// 長さだけわかっている場合
int[] iaArray = new int["配列の長さ"];
最大最小
using System.Linq;
//~~~~~~~~~~~~~~~~~~
int iMaxNum = iaArray.Max(); //最大
int iMinNum = iaArray.Min(); //最小
2Dim配列
宣言
int iOne = 1;
int iTwo = 3;
int[,] a2Di_array = new int[iOne, iTwo];
List
使用するusingディレクティブ
using System.Collections.Generic;
宣言
List<int> liListName = new List<int>();
データの追加,削除
//追加
liListName.Add("追加するデータ");
//特定の要素削除
//全て削除
liListName.Clear();
ソート
//昇順
liListName.Sort();
//降順(ラムダ式)
liListName.Sort((a, b) => b - a);
出力
Console.WriteLine(liListName["出力する番号"]);
//ループで出力
foreach(var a in liListName){
Console.WriteLine(a);
}
値が含まれているかどうか
if(liListName.Contains("リストに含んでいるかどうか判定する値")){
"含んでいるときの処理";
}
型変換
int型 to Double型
int iNum = 1;
double dNum = (double)iNum;
文字列の扱い
任意の番号の文字取得
string sString = "あいうえお";
//1文字のみ(charで取得される)
sString (0)
//あ
//複数文字
sString.Substring("n番目(index番号)から", "m文字取得");
//例 1番目から2文字取得
sString.Substring(1, 2);
// いう
文字列の反転
string sString = "あいうえお";
//パターン1
Console.WriteLine( string.Concat(sString .Reverse()) ); //おえういあ
//パターン2(LINQを使用しているため「using System.Linq」を読み込む)
Console.WriteLine( new string(sString.Reverse().ToArray()) ); //おえういあ
計算
小数点切り捨て
Math.Floor(Double);
絶対値
Math.Abs(-5);
for文
for (long i = 0; i < 10; i++)
{
//ループ内容
}
###ループ矯正終了
break;
正規表現
記号 | 記号の説明 | 例 | 例の説明 |
---|---|---|---|
^ | 行の先頭 | ^[0-9] | 行頭が数字 |
$ | 行の末尾 | ^.{10}$ | 10文字の行 |
| | 直前、直後どちらかのパターンに一致 | hoge|piyo | hogeまたはpiyo |
( ) | カッコ内をグループ化。マッチした内容は参照可。 | - | - |
var reg = new Regex("^(dream|dreamer|erase|eraser)+$");
if (reg.IsMatch(S))
{
Console.WriteLine("YES");
}
テンプレートリテラル
▼基本的な使い方
string Name = "hoge"
$"私の名前は{Name}です"
//私の名前はhogeです
▼「”」のエスケープ処理
$"私の名前は\"{Name}\"です"
//私の名前は"hoge"です
▼「{}」のエスケープ処理
$"私の名前は{{{Name}}}です"
//私の名前は{hoge}です