Windows Server + php5.6環境にXdebugを導入

#環境

• Windows Server 2012 R2
• PHP 5.6.12

#Xdebugを選ぶ

ダウンロードページからphpのバージョンに合ったdllをダウンロード
(今回はXdebug 2.4.0を使用する)
https://xdebug.org/download.php

が、どれを使えばいいんだ...

##Xdebugのページ[Tailored Installation Instructions]で確認

• 使用する環境のphpinfo()を確認
• phpinfo()の結果ページのhtmlソースをコピー
• https://xdebug.org/wizard.php のフォームにコピーしたソースをペースト
• 「Analyse my phpinfo() output」をクリック
• 結果ページが表示される

以下、結果ページの「Instructions」の例
このように、ダウンロードするdll名とphp.iniに記述する内容が示される。

Instructions

1. Download php_xdebug-2.4.0-5.6-vc11.dll
2. Move the downloaded file to C:\Program Files (x86)\PHP\ext
3. Edit C:\Program Files (x86)\Apache2\conf\php.ini and add the line
zend_extension = C:\Program Files (x86)\PHP\ext\php_xdebug-2.4.0-5.6-vc11.dll
4. Restart the webserver

#インストール

上記「Instructions」の内容通りにファイル配置、php.ini編集の後、Apacheの再起動を行えばおｋ

#参考

zend_extensionとzend_extension_tsの違いではまった...
http://www.php-seed.net/blog/archives/95