わかりやすい参考サイト
リファラスパムと対策について
リファラスパムの一覧と対策方法まとめ
リファラルフィルタが効かないスパムへの対策
リファラルスパムとは
"よく言われているのが次の二つのようです。
- 自身のサイトを宣伝するため
- リファラスパムのアドレスから飛ばされるサイトに悪意のあるマルウェアなどを仕込んでウィルスの感染を誘う"
引用元: リファラスパムと対策について
ブログをやっている方やサイトを運営されている方は経験されていると思いますが、被リンクを受けるとリファラルとしてトラフィックが登録されます。
被リンクを受けているとは思えないサイトで、突如リファラルのアクセスが以下のように増えたので、不思議に思い調べてみたらSPAMでした。せっかく調べたので対策方法などを覚書。
"Reporting">"Acquisition">"All Trafic"でReferralのURIを確認できる。
*勿論、これらのリンクはクリックしないように!!
数万PV/月 を稼ぐサイトでは誤差かもしれませんが、上記のように1000PV/月 程度のサイトでは9割異常がSPAMだったなんてことも多々有ります。ぬか喜びを防ぐため、そして正確なアクセス数を把握するためにまずは最低限の対策をしましょう。
以下の2ステップで設定します。
1. リファラルSPAMのフィルタリング
2. 上記フィルタから漏れるSPAMのフィルタリング
1. リファラルSPAMのフィルタリング
このサイトを参考にさせて頂きました。
① "Admin"から"All Filters"へ
② "+New Filter"を選択
③ 以下のようにフィルタを設定
"Filter Pattern"にはこのサイトにリストがあるので、それらをフィールドへコピーして下さい。
2. リファラルフィルタから漏れるSPAMのフィルタリング
このサイトを参考にさせて頂きました。
以下二つのフイルタを作成します。
① 言語設定フィルタ
上のように言語が(not set)になる原因としてはGoogleがキーワード等の情報が取れなかった場合に発生するようですが、基本スパムと思って良いでしょう。https通信などセキュリティ常の理由で情報が取得できない場合は(not provided)になるようですので。
"~share-buttons.com" 系に多いようです。
② ブラウザ設定フィルタ
上のようにブラウザ情報が取得できていないものです。"Get-Free-Traffic-Now.com" が該当するようです。
以下のようにフィルタを設定します。