はじめに
最近、Docker、docker-compose環境にて開発をしていて、そこでよく使うコマンドをメモとしてここに残したいと思います。
新しい知識が入り次第更新する予定です。
また環境がRailsでのコマンドも書いていきます。
現在のコンテナの稼働状況を確認する
$ docker ps
1つのコンテナだけ起動する
例えば、dbコンテナだけを起動したいときは下記のコマンドを打てばいいです。
$ docker-compose up -d db
関係するコンテナを全て終了する
$ docker-compose stop
1つのコンテナだけ終了する
例えば、webコンテナだけ終了したいときは下記のコマンドを打てばいいです。
$ docker-compose stop web
モデルを作る
環境がRailsの場合ですが、以下のコマンドでモデルを作成できます。
$ docker-compose run web rails g model モデル名
カラムを追加する
環境がRailsの場合ですが、以下のコマンドでカラムを追加するマイグレーションファイルを作成します。
$ docker-compose run web rails g migration AddColumnToTables column_name:string
マイグレーションファイルを実行する
環境がRailsの場合ですが、以下のコマンドでマイグレーションファイルを実行します。
$ docker-compose run web rails db:migrate
コントローラーを作る
環境がRailsの場合ですが、以下のコマンドでコントローラーを作成できます。
$ docker-compose run web rails g controller コントローラー名
pry-railsによるデバック
docker ps でwebコンテナの名前を確認したあと、下記のコマンドを打つと、pryにアタッチされます。
$ docker attach webコンテナ名
rspecでのテスト
$ docker-compose run web rspec
参考
docker-composeを使うと複数コンテナの管理が便利に
docker-compose で Rails の開発環境を作る
既存のrailsプロジェクトをDockerで開発する手順