たくさん記事があるので、今更感満載ですが書きます。
VirtualBoxでのGuestOSのアクセス方法はざっくり4つあります。
- NAT+ポートフォワーディング設定
- ゲストOSから外部ネットワークに接続できるもの
- NATネットワーク+ポートフォワーディング設定
- ↑プラス、ゲストOS同士で接続できるもの
- ホストオンリーアダプター
- ホストOSとゲストOS間のみでやり取りできるもの
- ブリッジアダプター
- ゲストOSがホストOSと同じネットワークを使用するもの(ネットワークからは全く別のマシンが存在することになる)
このうち「ブリッジアダプター」のみ、IPアドレスが増えるので会社とかで監視が厳しい場合、怒られる可能性があります。
おとなしくやりたい場合は、1 or 2 or 3を使うのですが、外部のPCからアクセスする場合、3が使えないです(ホストオンリーのアダプタのため、HostOS以外からアクセスできない。)
簡単なのは、デフォルトで設定されている1のパターンです。
NATに対して、ポートフォワーディングの設定を追加すればOKです。
設定イメージは、HostOSのこのポートにアクセスがあったら、GuestOSのこのポートにアクセスを流すイメージです。
起動中だと設定できないので、一旦シャットダウンしてから、設定してください。
例)80,443,53306でHostOSにアクセスが来たら、GuestOSの80,443,3306にアクセスを流す