どうもこんにちは。人工知能学科3年 川上です。
人工知能学科の2年生はもう就活中でしょうか、今日は僕が大阪ハイテクノロジー専門学校、人工知能学科で就活をするとき役に立ったこと、苦労したことを書こうと思います。1年生も就活の参考になると思いますので是非読んでください。
もくじ
1,最近のIT業界就活の流れ
2,大阪ハイテクノロジー専門学校人工知能学科の特色
3,最適解
1,最近のIT業界就活の流れ
まず、最近のIT業界就活はめっちゃはやいです。年内に内定をもらっているなんて話は普通で、2年生のうちから内定をもらっているなんて話もあります。別に早くもらう必要はないのですが、伝えたいのはスタートが12月を過ぎると待遇が良い人気の就職先はすでに募集を締め切っている場合があるということです。年を越してからだと、多少出遅れ感がありました。
2,大阪ハイテクノロジー専門学校人工知能学科の特色
大阪ハイテクノロジーの人工知能学科はもともとロボット学科であり、紹介できる就職先がソフトウェアの会社というよりは、ハードによっています。人工知能学科は僕たち3年が入学した年にできました。2022年ですかね。僕たち3年生が最初の人工知能学科としての卒業生です、つまり今の1年生、2年生が就職先の相談に行ってもロボット学科のときの就職先のデータはありますが、人工知能学科としてのデータは薄いので自分で探すことも大事になります。
もう一つ大きな特色として滋慶学園という大きいグループの中にある専門学校と言うことです。人工知能学科はその中でも特に人工知能学科は立場が弱い、小さい学科だということです。何が言いたいかというと、手続きが面倒で、動きが遅い、遅くなる。ということです。これは学生に限ったことではなくて、先生からの就活に関する伝達にも遅れが生じているということです。特に先生から学生への連絡は、最近のIT業界就活の流れより、他の大きい学科、スポーツ学科や臨床工学技士学科の都合に合わせた連絡になるので、もし先生からそろそろ就活始めようと言われてまだ始めていなかったらヤバいです。IT業界では、もう募集を終了している企業がたくさんあると思ってください。選択肢は急速に縮まっていきます。(といってもたくさんの選択肢があるのですが、人気のところが埋まっていってしまうということです。)
3,最適解
とはいっても、星の数ほどある企業の中で、自分の興味のある業界のホームページいくつも探して申し込むのはなかなか大変な作業です。学校の先生も就職先を探すときは頼りになりません。
自分でやるしかない、じゃあどうするか。楽になるツールを使おう!
ということで、僕が就活で使った数あるツールのなかで特に役立ったものをいくつかピックアップします。
まずはpaizaです。僕は就活をpaizaでほとんど行いました。paizaのランクをBぐらいに上げておくと、スカウトが来るので乗り遅れることはありません。(Bランクまではpythonの基礎だけ分かってたら考えれば解ける問題がある。)そこから興味のある企業に申し込んだりします。
申し込んでも何も減るわけではないし、とても簡単なのでまずは申し込んで説明会を聞きます。そこで次に進むかを考えればいいのです。まずは少しでも気になった企業に申し込む、説明会を聞くというのを繰り返してください。僕は興味のあるところが多かったので1週間に4,5回ぐらい聞いてました。後、授業本番は卒研なんで、自分の興味ない授業のときに公欠入れて説明会に行きまくるのがステップ1です。
paizaの何が良いかってBランクぐらい取っとけば、大体の企業は書類選考を飛ばせて、すぐ説明会、面接に行けるってことです。まずは数受けないと面接慣れもしないし、求められていることもわかんないので、数をこなすという意味でとても優秀なツールだと思います。(好待遇の有名企業も申し込めるようになってる!)
ツール2がNewsPicksです。これの学割プランに入っとけば間違いないです。特におすすめなのがデューデリだん!という連載番組で、最近の話題、注目の企業を教えてくれる最高の番組があって、これみとけばここ行きたいって企業もあると思うんで、そういうとこに面接慣れして自分の強みもわかってきたタイミングでホームページから申し込むのが良いと思います。もちろんpaizaだけでもいいのですが、掲載されていない企業もあるので、paizaで数打ちながら、質も狙いつつ、別で興味のある企業も申し込んどく、これが最適解、とりあえずはこれでしのげます。
後、学校の手続きとかは後回しでいいです。説明会、週5回いってるのに毎日紙書いてたら非効率極まりないです。いっぱい受けてちょっと面接進んできたら紙書いて出しとけば大丈夫!自分のほんまに行きたいってやつだけ企業分析ついでに紙書いて書類だせばいいと思います。しばられすぎないで。
で、ツール3がNotinonです。多分もう使ってると思うので簡単に、めっちゃメモ取りやすいです。就活の企業分析とか間違いなくnotionにメモするべき、ほんでどんなことを強みとして話すか、自己紹介のテンプレなどを申し込んだ企業ごとにメモっておいて、面接中のカンペ、メモにする。これで後で見返して自分の良かったところ悪かったところ調整できます。
最後に就活疲れについてですが、30社ぐらい受けてたら就活疲れてくると思います。行きたいとこ全然受からんし、メンブレ、でもそのとき、休んだらダメです、もちろん1日ぐらい休憩とかは大丈夫ですが、月単位で休むとおいていかれて就職先限られたとこだけになっちゃいます。落ちるたびになんで落ちたか、自分の中で答えを見つけて解決して次に挑んでください。自分の納得できる就職先、運命の相手を見つけるまで走り続けましょう。最初の一歩、キャリアの考え方を甘く見ると今後簡単に転職もできなくなるので、最初の一歩が大切です。僕もめっちゃ受けてめっちゃ落ちて時には親連れて東京まで行って最終面接受けたのに落ちたこともありました。でもなんであかんかったか、考えて、直して、また受けてを繰り返してめっちゃ成長できる時間だったので、そういう意味のある時間に就活を成長の場ととらえて挑戦しましょう。がんばれ就活生!