RESTful APIの主要なHTTPメソッド
メソッド | 説明 | 用途 |
---|---|---|
GET | サーバーからリソースを取得する。 | Read |
POST | サーバーに新しいリソースを作成する。 | Create |
PUT | サーバー上の既存リソースを更新する。 | Update |
DELETE | サーバーからリソースを削除する。 | Delete |
GET
- 用途: データの読み取り。
-
例:
GET /users/123
はユーザーID 123の情報を取得します。
POST
- 用途: 新規リソースの作成。
-
例:
POST /users
に新しいユーザー情報を送信し、新しいユーザーを作成します。
PUT
- 用途: データの完全な更新。
-
例:
PUT /users/123
でユーザーID 123の情報を更新します。
DELETE
- 用途: リソースの削除。
-
例:
DELETE /users/123
でユーザーID 123の情報を削除します。
REST APIのベストプラクティス
-
エンドポイントに名詞を使用:
- リクエストの形成が直感的になります。
- 例:
GET /datasource
やPOST /articles
- NG例:
GET /datasource
やPOST /GetArticles
-
確立されたデータ形式の使用:
- JSONが最も一般的で人気のあるデータ形式です。
-
エラーハンドリングの実施:
- 完全なエラーハンドリングと標準HTTP応答コードの使用が重要です。
- 404,500等 詳しくはこちらをご覧ください。
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