バリデーションの基本的な掛け方
バリデーションとは?
入力されたデータ、プログラミング言語やマークアップ言語の記述が、適切に記述されているかどうかを検証することである。
多くの場合は、プログラミング言語においてフォームなどに入力された文字列が入力規則に対して妥当に記述されているかどうかを検証する仕組みを指す。記述が妥当でない場合はエラーとして値を返すように設定される。
基本的なバリデーションの掛け方
validates :カラム名, ヘルパー
Railsにはバリデーションのヘルパーが多数用意されている。
このヘルパーを使うとどういう検証を行うかを定義することができる。
主なヘルパーを紹介していきますね。
バリデーションのヘルパー
presence
一番多く使うヘルパー。
定義すると「空でないか」を検証してくれ、空でない場合はエラーで弾かれる。
多くの場合は必須で入力するじゃないかな?
validates :カラム名, presence: true
入力するカラム名が空でないかを検証する。
例えば以下のように入力するとnameというカラムが空でないかをチェックする。
validates : name, presence: true
absence
presenceとは逆で空であるかを検証する。
validates :カラム名, absence: true
uniqueness
値が一意(unique)であり重複していないかを検証する。
特にメールアドレスや電話番号など重複しては困るときに使うことが多い。
すでに存在している内容と同じものがあるかどうかを検証することができ、すでに値が存在しているものと同じ値であれば保存されません。
validates :email, uniqueness: true
第一弾として投稿してみました。
次はより複雑で内容の濃い投稿をしていきたいと思います。
よかったらぜひ参考にしてみてください。