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GitHubこれだけは覚えておけばOK!初級編

Last updated at Posted at 2020-04-01

GitHub初心者がこれだけ覚えておけば
バージョン管理ができる手順をシンプルにまとめました。
あくまで最低限の手順です。

Gitとは

ファイルのバージョン管理システムのことです。
Git_image.jpg

1.GitHubの公式サイトからアカウント作成する

登録メールアドレスにきたメールで認証する

これで登録完了

2.GitHubでリポジトリを作成する

まずはリポジトリを作成します。

GitHubにログインした状態で、「New Repository」ボタンを押下します。」ボタンを押下します。

・Repository name
 リポジトリ名を決める 

・Description
 リポジトリの説明を記載(なくてもOK)

・Public or Privateを選択
 Public - 公開リポジトリ
 Private - 非公開リポジトリ

・Initialize this repository with a README
 はじめにREADMEを追加するかどうか決める
 チェック入れるとREADMEが追加された状態になります。
 チェックしなければコマンドのチュートリアルを表示してくれるので
 個人的にはチェックなしがオススメです。

リピジトリURLを控えておく

3.公開したいリポジトリに移動/Gitリポジトリ作成

以下ファイルを作成

html-sample/index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
    <head>
        <meta charset="UTF-8">
        <title>Hello world!</title>
    </head>
    <body>
        Hello world!
    </body>
</html>
$ mkdir html-sample
$ cd html-sample
$ git init

git initはローカルにGitリポジトリを新たに作成するコマンド
※隠しファイル「.git」が生成される

4.作成したファイルをローカルリポジトリに追加する/変更結果をリポジトリにコミットする

$ git add index.html

# もしくはファイルを一括でアップする場合
$ git add .

# 変更結果をローカルリポジトリにコミットする
# "first commit" は分かりやすいように明記
$ git commit -m "first commit" 

5.リモートリポジトリ情報追加

リモートリポジトリに情報を反映する前にリモートリポジトリ情報を追加する
GitHubに下記コマンドが出てきているかと思うのでそれをコピー

$ git remote add origin https://github.com/d-mori-src/html-sample.git

6.ローカルリポジトリからリモートリポジトリに反映(push)

$ git push origin main

こちらを入力するとGitHubのメールアドレスとパスワードを求められるので
入力すると、GitHubにアップ可能

7.ブランチの作成/移動

ブランチとは枝という意味で、「ブランチを切る」とGit界隈では表現されます。
ファイル履歴の流れを枝分かれさせて管理していくものです。

# 今いるブランチを見る
$ git branch

# ブランチ新規作成/移動
$ git branch develop
$ git checkout develop

8.subブランチで修正作業

html-sample/index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
    <head>
        <meta charset="UTF-8">
        <title>Hello</title>
    </head>
    <body>
        Hello world!
        修正しました。
    </body>
</html>
# インデックスに変更点を登録
$ git add index.html
#  全ファイルを指定する際
$ git add .

# ファイルをローカルリポジトリに登録
$ git commit -m "変更しました"

# GitHubにローカルリポシトリのデータを送信
$ git push origin develop

9.本筋masterにmarge

margeとは統合するという意味

# masterに移動
$ git checkout master

# masterにsubブランチを統合する
$ git merge develop

# 統合情報をGitHubに送信(プッシュ)する
$ git push origin main

10.ブランチ削除

# git branch -d <branch>
# git push origin --delete <branch>

以上で変更することが可能

まとめ

この記事のコマンドは初心者に向けた最低限の手順・コマンドになります。
もっと深くしたい方はいろいろググって調べてみてください。

スタッシュについて
https://qiita.com/chihiro/items/f373873d5c2dfbd03250

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