今回はヘルパ関数について改めて触れる機会があったので
忘備録としてまとめておく。
公式を参考にしているのでより正確な解釈を知りたい方は
最後にリンクを載せてますのでそちらを御覧ください!
##「ヘルパ」PHP関数とは
Laravelで定義されている便利なグローバル関数。
例えばよく使うものでいくと
auth
やold
、env
あたりがすぐに触れるでしょうか。
ちなみに僕は上記の関数は使ってましたがグローバル関数としての認識をもって使ってませんでした。
極端に詳しく調べなくてもいいかと思いますが仕組みを理解して使うと
簡潔な実装につながるかと思うので機会があれば処理を追ってみるといいでしょう。
##様々な関数
割とたくさんの関数があるのでよく使うものを纏めておきます。
// 指定された変数の内容を表示し、スクリプトの実行を停止します。
dd($value);
// 環境変数の値を取得します。取得できない場合はデフォルト値を返します。
env('APP_ENV', 'production');
// セッションに一時保持データーとして保存されている直前の入力値を取得します。
old('value', 'default');
// Authenticatorインスタンスを返します。Authファサードの代わりに使用できます。
auth()->user();
// viewインスタンスを返します。
view('auth.login');
// 指定値を返します。関数の2番目の引数としてクロージャを渡たすと、
// クロージャが実行され、その戻り値を返します
$callback = function ($value) {
return (is_numeric($value)) ? $value * 2 : 0;
};
$result = with(5, $callback);
// 指定した名前付きルートのURLを生成します。
route('route.name', ['id' => 1]);
// 設定変数の値を取得します。
// 設定値はファイル名とアクセスしたいオプションを「ドット」記法で指定します。
// デフォルト値が指定でき、設定オプションが存在しない時に返されます。
config('app.timezone', $default)
上記以外にも便利な関数はたくさんあります。
ぜひともまずは使ってみる、試してみることをやっていきましょう!
参考
laravel.jp