自己紹介ときっかけ
はじめまして、こんにちは。
小売業の勤務でありながら、キャリアの殆どを店舗開発本部で歩んでいる30代の中堅会社員で、”だいちゃん”と呼ばれています。
ちなみに、建築関係の業務に従事しています。
仕事柄、週の3日以上を社外で過ごすことが多く、
ランチ選びと、お土産に悩むことが多々あります。
縁も、ゆかりもない地域では、お勧めの飲食店を知らない中、
視察や地鎮祭、現場プレゼン等で経営者や他部署の部長と
ご飯を食べることもある現在の部署では、
あまり詳しくない地域に視察などに行く際には、
時間を掛けて、入念にランチ先を調べています(笑)
上記ではなくても、
ちょっと足を延ばしたドライブ、接待、遠方への営業先などの際には、
ランチ選びには悩んでいる人も多いのではないか!?
上記のような場合は、お土産も悩むのではないか!?という想定で、
ランチとお土産を提案してくれるLINEBOTの作成に挑戦しました。
使用したツール
- MAKE
- LINE Bot
- Google Spreadsheet
★完成品★
機能概要
- 今回は、愛知県内の市町村単位で作成し、
市町村名を入れると、お勧めのランチとお土産、ランチ先のサイトURLが
送られてきます。
→安城市などど正式な市町村名を入れます!! - 入力に誤りがあると、正確に打ってねと送られてきます。
MAKE作成時の全体像
Google Sheetsを連携させて、書き込んだ情報から必要な情報を取得する仕組みです。
(ステップ①)Google Spreadsheetの設定
Google Spread Sheetsのデータを準備します。
今回は、一例として愛知県の市町村長名を入れ、
その各市町村のランチ情報と、お土産情報を記載しました。
(ステップ②)MAKEのモジュール構成
MAKEで作成したLINE (Watch Events)の右側にGoogle Sheetsモジュールを入れ込み、必要な情報を記載します。この場合、Google Spread Sheetsの市町村名・お土産例・人気ランチ店・URLのシートを設定し、シート1の市町村名のA列と同等のテキストに反応するようにします。
(ステップ③)Routerの分岐設定
RouterをつかってLINEの返信を分岐させ、
LINE Send a Reply Messageを2個作成します。
(ステップ④)Routerの分岐設定
上の分岐は、市町村名が登録されている(正確に一致する)場合の設定:
下の分岐は、市町村名が登録されていない、正確に一致しない場合の設定:
LINEでの返信設定
市町村名が登録されている(正確に一致する)場合:
町村名は正確に打ってねm(__)m 例:安城→安城市と返信させます。
以上で完成です!!
終わりに
ド素人が、はじめて作成したので、
つたない部分も多々あるとは思いますが、
ド素人でもこのように作成出来るんだー!!、こんなツールがあるんだー!!
という興味のきっかけになれば、幸いです(>_<)
是非、ツールを活用し、チャレンジしてみて下さい( *´艸`)