自己紹介ときっかけ
はじめまして、こんにちは。
小売業で、建築関係の業務に従事している”だいちゃん”と申します。
ランチとお土産を提案してくれるLINE Botを作成しました(-ω-)/✨
仕事柄、経営者や他部署の部長とご飯を食べることが非常に多いことから、
入念にランチ先を調べていて、この調べる時間を解消したいなー
というきっかけから作成に至りました( *´艸`)
使用したツール
- Make
- LINE Bot
- Google Spreadsheet
★完成品★
機能概要
- 今回は、愛知県内の市町村単位で作成し、
市町村名を入れると、お勧めのランチとお土産、ランチ先のサイトURLが
送られてきます。
→安城市などと、正式な市町村名を入れます!! - 入力に誤りがあると、正確に打ってねと送られてきます。
Make作成時の全体像
Google Sheetsを連携させて、書き込んだ情報から必要な情報を取得する仕組みです。
(ステップ①)Google Spreadsheetの設定
Google Spread Sheetsのデータを準備します。
今回は、一例として愛知県の市町村長名を入れ、
その各市町村のランチ情報と、お土産情報を記載しました。
(ステップ②)Makeのモジュール構成
Makeで作成したLINE (Watch Events)の右側にGoogle Sheetsモジュールを入れ込み、必要な情報を記載します。
この場合、Google Spread Sheetsの市町村名・お土産例・人気ランチ店・URLのシートを設定し、シート1の市町村名のA列と同等のテキストに反応するようにします。
(ステップ③)Routerの分岐設定
検索したい市町村名が完全一致するパターンと、
未登録&完全一致しないパターンで、LINEの返信を変えたいので、
RouterをつかってLINEの返信を分岐させ、
LINE Send a Reply Messageを2個作成します。
(ステップ④)Routerの分岐設定
上の分岐は、市町村名が登録されている(完全一致する)場合の設定:
※Add OR ruleを選択することがポイントです。
下の分岐は、市町村名が登録されていない、完全一致しない場合の設定:
※Add AND ruleを選択することがポイントです。
LINEでの返信設定
最後に、
LINEに返信される内容の設定を行います。
市町村名が登録されている(正確に一致する)場合:
※Textは、返信させたい市町村名、お土産例、人気ランチ店、URLを選択することがポイントです。
市町村名が登録されている(正確に一致する)場合:
町村名は正確に打ってねm(__)m 例:安城→安城市と返信させます。
※今回は、直接入力で返信させたい言葉を記載することがポイントです。
以上で完成です!!
終わりに
身近な私生活においても、
ちょっと足を延ばしたドライブなどの際には、
ランチとお土産の2つに悩むことがあり、同時に2つを調べることが出来るサイトなどはないのでは!?と思います。
是非、ツールを活用し、アレンジにチャレンジしてみて下さい( *´艸`)✨