Rubiestではない俺が仕事でハマったのでメモ。
Ruby処理系の選択法
アプリケーションやライブラリによって Rubyの処理系を選びたいということがあるんだろう。そんな時は同時にライブラリ (gemですか?) をごっそり入れ替えた方が安全だ。
そのための解法がいくつかある。
まあ、どれも同じ問題の解法なんだけどやり方がいろいろ違う。それより、ツールとかによっては特定の解法では動かないということがある。そんなの知るかよ。でも知らなきゃいけないらしい。ので調べた。でも最低限調べただけで実験とかしてないのでそれなりにどうぞ。
RVM
- 一番古いみたい。
- rubyのインストールもしてくれる
- shellコマンドを結構置き換えていてややこしいらしい
rbenv
- shellでごちゃごちゃしなくていい。shimってのが proxyみたいになってる?
- Rubyのインストールは別。ruby-buildってのも用意されてる
-
Gemをいれたあとに rehashしなきゃいけないらしいrbenv-gem-rehashっていうのを使うと rehashしなくてもいいらしいです。- このPRでいらなくなった!
- See Why rbenv over RVM?
chruby
- 単純な shell scriptだけ。環境変数を一生懸命いじって振り分けてるのか?
- 一番単純
- Rubyのインストールは別。
解法を選ぶツールの例
- subcontractor とか。 chrubyじゃ動かない。