Microsoftが提供している modern.IE というプロジェクトがある。そこで提供されている仮想環境を使って、MacにWindows10
をインストールしてみる。ちなみに、このプロジェクトの本来の目的は、Internet Explorer
の表示確認やデバッグの支援。
VirtualBoxの準備
まずは、仮想環境のホストの準備。今回はVirtualBox
を使う。下記からMac用の最新VirtualBox
をダウンロードして、適当にセットアップ。
Windows10+IE11のダウンロード
下記のページからダウンロード。今回は分割されてないファイルをダウンロードした。
圧縮ファイルを展開してVirtualBoxにインポート
4.7G位のファイルが落ちてくるので、展開してova
ファイルを起動する。
関連付けが上手く行っていればVirtualBox
が立ち上がり、下記のようなインポート画面になるはず。仮想ディスクイメージの保存先が正しいか確認する。この作業はかなり時間が必要。
Windows10起動!!
これで漸くWindows10が立ち上がる。仮想マシンのメモリとかは増やさないと、デフォルトのままだと重くて動かない。(増やしても相当重いけど)