学ぶ項目

• どこに注目するか
  • シンボル文字とその名前
  • separator(区切り)，いろんなカッコ
    • 名前をつけると区別がつく，chunkingの第一歩

• codeの小ネタ
  • ブラウザ(エクスプローラのトグル): ctrl-b #macではcommand-b
  • terminalへ移動: alt-tab, # command-tab

課題

記憶のプレゼン

• d9_memory_competitionにxlsxをupload.

Python課題

1. python codeファイルの名前は自由です．中身がわかり，しかも補完がしやすいのがいいです．
   1. Lesson5-2の1桁乱数のhit_and_blowを作りなさい(e5-2_one_digit.py)．
   2. Lesson5-3の4桁乱数を生成して表示するcodeを加えて，出力を確かめなさい(e5-3_four_digit.py)．
   3. Lesson5-4の入力をチェックするcodeと，動作の入出力を確かめなさい(e5-4_check_input.py)．
   4. Lesson5-5のhit and blowをチェックするcodeと，動作の入出力を確かめなさい(e5-5_check_hit_and_blow.py)．
   5. 全体code(教科書pp.147-8に相当)と，動作の入出力を確かめなさい(e5_final.py)．
2. d9_hit_and_blow.mdにまとめなさい

   1. d9_hit_and_blow.mdを作成し，

   2. 新しく学んだことをメモしていきなさい．

   3. 出てきたError, バグとその原因，解決策を記述しなさい．

   4. 編集途中のコードを

      1. codeをpythonブロックに，
      2. 入出力の様子をbash ブロックに

      貼り付けなさい．

最終課題

pythonで何か動くものを作ってください．最終日(7/08 or 15)にプレゼンしてもらい，相互評価で点数をつけます．

オプション課題

以降は，高度なプログラマを目指す人のためのオプション課題です．採点からは省きます．

一桁版のtemplate

下の課題解答例(one_digit_template.py)を参照して，全体の流れがわかるようにコメントを加えた版を作ってみなさい．

関数化

前節のコメント部分を関数化してみなさい．

• endless_loopとending_processはそのままでいいです．

hit_and_blowの改善

教科書のhit_and_blow_check codeにはバグがあります．「リンク」を参照して完動版を作ってみなさい．

課題解答例(one_digit_template.py)

最終codeはchunkingした後のような状態です．途中の試行錯誤を記録していくことが，mdでmemoをとる目的です．それが，頭に残るコツだから．

次のcodeは完成版ですが，どのように組み上げていくかをフォローしてください．このような 所作習得法 を「写経」と呼んでいます．

# one-digit code

# make random number
import random
a = random.randint(0,9)
print(a)

# endless loop
while True:
    # check input
    b_tmp=input("type number:>")
    b = int(b_tmp)
    print(repr(b)) # representation

    # check hit and blow
    hit = 0
    if a==b:
        hit = 4
        print("hit")
    else:
        print("missed")
    
    # ending process
    if hit == 4:
        break

> python one_digit.py 
3
type number:>2
2
missed
type number:>4
4
missed
type number:>3
3
hit

• source ~/Desktop/lecture_25s/comp_a_25s/python/orgs/d9_hit_and_blow.org