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Tabelau初心者の入門メモ②

Last updated at Posted at 2020-02-21

さて、昨日に引き続き今日もめもめもφ(..)メモメモ

アナリティクスペイン関連

1.傾向線

操作:
アナリティクスペインから傾向線をドラッグ

散布図とかラインチャートの時に使う。

2.リファレンスライン

操作:
アナリティクスペインからリファレンスラインをドラッグ

定数線とか、平均や合計など集計値で線を引ける。
その上で、自身でみたいレコードを選択すると、選択したレコードにおける線が再描写されるため便利。

3.ブレッドグラフ

サンプルにもともと入っているスーパーストアで作ってあるやつ。
ブレッド.png
操作:
比較対象としたいメジャーのデータをマークの詳細にドラッグ。
アナリティクスペインから分布バンドを選択してドラッグ。(この際、セルを対象に。)
あとは例えばパーセントで100%、比較対象としたいメジャーを選択すれば完成。

いろんな形で使える。目標達成であれば予算を100%で設定すればいいだけ。
グラフの数を減らせるので、ビジュアル的に◎。
リファレンスラインと合わせるとなお良し。

4.箱ひげ図

箱ひげ.png
操作:
メジャーを非集計で行か列にドラッグ⇒アナリティクスペインの箱ひげ図をビューにドラッグ⇒マークを丸に変更

分布と外れ値を見つけるのによく使うやつ。詳しい意味は調べてください。

5.クラスター

操作:
アナリティクスペインからクラスターをドラッグ

グラフに入れると自動もしくは指定した数でクラスターにグループ分けしてくれる。
作成されたクラスターをデータペインにドラッグ&ドラッグすれば、ディメンジョンとして保持も可能。あまり使うタイミングないかな・・・。

6.予測

操作:
ビューを作成した後に、アナリティクスペインの予測をビューにドラッグ

過去のデータを基に未来の予測を作れます。(上下幅も。)作れるけどあんま使わないかな。

その他

7.プライマリグループ

操作:
①同一ID、異なるカテゴリのデータを持ったデータソースを2つ準備する。
②片方をプライマリデータソース、もう片方をセカンダリデータソースとして接続する。
③IDでリレーションシップを作成。
④IDとセカンダリデータソースのディメンジョンをビューに表示
⑤セカンダリデータソースのディメンジョンを右クリック⇒「プライマリグループの作成」

プライマリグループ.png
上記の図はスーパーストアに「カテゴリ」がなく、別のデータソースからカテゴリのグループを設定しようというケース。

感想:
めっちゃ便利!ID毎に別データからいろんなカテゴリデータを持ってきてディメンジョンを作成できるので、データが散らばっている場合は効果的に活用できる。
プライマリグループ作成後はセカンダリデータソースを閉じても問題ないので、必要なければ閉じるようにしたほうが間違えが起きなくていいかと。

8.パラメーター

操作:
データペインのディメンションの右側の「▼」をクリック⇒パラメーターの作成

使いこなせたら非常に便利。パラメーターだけでは意味をなさないので、一緒に計算フィールドを設定する必要があるので注意。
よくある使い方は、とあるディメンジョンを選択するパラメーターを作成。その後、パラメーターとディメンジョンが等しいかどうかの判定を行う計算フィールド(*)を作って、フィルターへ入れるという流れ。

(*)よく使う計算フィールドの中身 ⇒ TRUE or FALSEを判定する
[パラメーター] = [対象のディメンジョン]

9.ヒストグラム(ビンの作成)

操作:
(ビンの作成)ヒストグラムを作りたいメジャーを右クリック⇒作成⇒ビン⇒ビンのサイズを任意の値に設定
(ヒストグラムの作成)作成したビンのディメンジョンを列に、メジャーをカウントで集計して行に入れれば完成。
感想:
ヒストグラムとは、あらかじめ決めた範囲毎に何件のレコードが存在するかを並べたもの。
いろんな分布をみるのによくでてくるやつですね。
ビンのサイズはパラメーターで可変にできるので、基本パラメーターで作っちゃったほうが後で操作できていいかも。

10.メジャーの非集計

操作:
メジャーを右クリックして行or列にドラッグ。
出てくるポップアップの一番上を選択。

1レコード毎のメジャーの値をビューにプロットできるので、散布図が作れないときに使える。(でもあんま使わないかな・・・。)

11.集計/非集計

そもそも集計と非集計ってなにって方は下記サイトがわかり易いかな・・・。
http://tableaujpn.blogspot.com/2015/09/understanding-aggregate-and-non.html
フィルタ等をかける時に、集計であれば集計後の数字でフィルタ、非集計であれば1レコード毎の数字でフィルタと結果が変わってくるので、試してみるとわかり易いかも。
未だに計算フィールド作るときにつまづくポイント。

さいごに

LOD計算の事も書きたいけど、うまく言語化できない。

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