webから表データを取り出せなかった
URLからデータを取り出す方法として、データタブより「webから」を選択してデータを取り出すように記述されているサイトをみますが、これはMac版のエクセルでは使えません。基本的にwebクエリを通しての方法になります。
ここではwebクエリの使用の前にまずクエリを作成します。その後クエリを読み込み表を貼ります。
環境
os: macOs Catalina(10.15.7)
エクセルバージョン: Excel for Mac (16.66.1)
webクエリの作成
今回卒論を作成する上でjetson nanoの性能表が必要になったため、そのサイトの表を取り出そうと思います。
この表を取り出したいです。
テキストエディットやWordを開いてください。GUIが嫌いな人はViでもNanoでもなんでもいいです。とりあえずtxtファイルを作成します。
自分はテキストエディットで新規にプレーンテキスト(.txt)ファイルを作成します。
https://www.switch-science.com/products/6239
自分は上のサイトを貼り付けていますが、個々人で好きなサイトを貼ってください。
貼り付けたらテキストファイルのまま保存します。
拡張子を.iqy変えてください。拡張子は変わりますが実態はただのテキストファイルなので、今後も開くアプリをテキストエディタなどに既定すればurlは編集できます。
警告が出ますが.iqyを使用してください。
これでクエリの作成は完了です。
クエリを読み込む
ここでは実際に作成したクエリファイルを読み込みます。
上のバーのデータタブを選択し、webクエリの実行を選択してください。
先ほど作成したファイルを選択します。
データを貼り付ける場所はお好みでいいです。
これで貼り付けができます。
どこもwindowsでの作成方法だったり肝心のクエリの作成方法までを一貫して書いてないのでメモを残しておきます。
ローカルで使えるアプリケーションという都合上多少の操作感が違うのはosの関係上仕方ないですが、変な差はなくしてほしいです、mirosoftさんや...