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MacのExcellでwebから表データの取り出しをする方法

Last updated at Posted at 2023-12-12

webから表データを取り出せなかった

URLからデータを取り出す方法として、データタブより「webから」を選択してデータを取り出すように記述されているサイトをみますが、これはMac版のエクセルでは使えません。基本的にwebクエリを通しての方法になります。
ここではwebクエリの使用の前にまずクエリを作成します。その後クエリを読み込み表を貼ります。

環境
os: macOs Catalina(10.15.7)
エクセルバージョン: Excel for Mac (16.66.1)

webクエリの作成

今回卒論を作成する上でjetson nanoの性能表が必要になったため、そのサイトの表を取り出そうと思います。
Screen Shot 2023-12-12 at 19.42.18.png
この表を取り出したいです。
テキストエディットやWordを開いてください。GUIが嫌いな人はViでもNanoでもなんでもいいです。とりあえずtxtファイルを作成します。
Screen Shot 2023-12-12 at 19.37.00.png
自分はテキストエディットで新規にプレーンテキスト(.txt)ファイルを作成します。
https://www.switch-science.com/products/6239
自分は上のサイトを貼り付けていますが、個々人で好きなサイトを貼ってください。
貼り付けたらテキストファイルのまま保存します。
Screen Shot 2023-12-12 at 19.39.06.png
Screen Shot 2023-12-12 at 19.39.18.png
拡張子を.iqy変えてください。拡張子は変わりますが実態はただのテキストファイルなので、今後も開くアプリをテキストエディタなどに既定すればurlは編集できます。
Screen Shot 2023-12-12 at 19.39.29.png
警告が出ますが.iqyを使用してください。

これでクエリの作成は完了です。

クエリを読み込む

ここでは実際に作成したクエリファイルを読み込みます。
上のバーのデータタブを選択し、webクエリの実行を選択してください。
Screen Shot 2023-12-12 at 19.41.03.png
先ほど作成したファイルを選択します。
Screen Shot 2023-12-12 at 19.41.39.png
データを貼り付ける場所はお好みでいいです。
Screen Shot 2023-12-12 at 19.41.56.png
これで貼り付けができます。
Screen Shot 2023-12-12 at 19.42.09.png
どこもwindowsでの作成方法だったり肝心のクエリの作成方法までを一貫して書いてないのでメモを残しておきます。
ローカルで使えるアプリケーションという都合上多少の操作感が違うのはosの関係上仕方ないですが、変な差はなくしてほしいです、mirosoftさんや...

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