はじめに
こんにちは・ω・)ノ
今回は条件分岐と繰り返しについて学びました!
第3章 条件分岐と繰り返し
1.プログラムの流れ
制御構造(制御フロー)...文を実行させる順番
代表的なもの3つ
・順次
文 → 文
・分岐
→ A
文 ー|
→ B
・繰り返し
文 → 文
↑______|
構造化定理
順次・分岐・繰り返しの3つの制御構造の組み合わせで
どんな複雑なプログラムでも作成可能
制御構造を表す文ー 制御構文
分岐ーif文
繰り返しーwhile文
制御構文の構成要素
・条件式ー分岐条件や繰り返しを続ける条件を示した式
・ブロックー分岐や繰り返しで実行する一連の文の集まり
2.ブロックの書き方
ブロック...複数の文をひとまとまりとして扱うもの
ルール1:波カッコの省略
内容が1分しかなければ波カッコを省略可能
※プログラムのミスの防止として省略は非推奨
ルール2:ブロック内で宣言した変数の寿命
ブロック内で宣言した変数は、そのブロックが終わると同時に消滅する
スコープ...変数が利用可能な場所の範囲
3.条件式の書き方
条件式ー分岐条件や繰り返しを続ける条件を示した式
関係演算子
「==」...等しいを表現する
関係演算子は評価された時にtrueかfalseに変形する
<例>
算術演算子 3+5⇨8
関係演算子 age>18⇨true
if文
条件式の評価結果がtrue⇨第1ブロック、false⇨第2ブロックを実行する文
while文
条件式の評価結果がtrueなら、ブロックを繰り返し実行する文
と捉えることができる
条件式のルール
ifやwhileで用いる条件式は評価がtrueかfalseになる式
文字列の比較
文字列は「==」で比較できない
文字列型の変数.equals(比較相手の文字列)
論理演算子
&& かつ(両方の条件が満たされた時にtrue)
|| または(どちらかの条件が満たされた時にtrue)
否定演算子
「!」 条件式の前につける
4.分岐構文のバリュエーション
1.if-else構文
2.ifのみの構文
3.if-else if-else構文
if-else if-else構文ルール
複数記述できるが、ifブロックより後ろ、elseブロックより前にだけ記述可能
swith文
if文の同じような条件をシンプルにする
置き換えられる条件
1.すべての条件が一致するかを比較する式
2.比較する値が整数、文字列、または文字
switch(条件式){
case:
出力処理;
break;
}
5.繰り返し構文のバリュエーション
回数指定の繰り返し...for文
for文の構成
1.初期化処理
2.繰り返し条件
3.繰り返し時処理
ポイント1:ループ変数の名前は自由
ポイント2:ブロック内で利用可能
ポイント3:ブロック外では利用不可能
6.制御構文の応用
制御構造の中に別の制御構造という多重構造...入れ子(ネスト)
繰り返しの中断
break文...繰り返し自体を中断
continue文...同じ繰り返しの次の集会に進む
無限ループ
永久に繰り返しを続ける制御構造
まとめ
だんだんとおほえる内容が多くなってきた気がします...(›´ω`‹ )
プログラムの基本的な流れ、特に分岐や繰り返しのifやwhileについて学ぶことができました。
分岐や繰り返しでも色々なバリュエーションがあるので使い分けるのが難しそうだと感じました。
関係演算子での等しいを表す時は気をつけたいなと思います!
今回もありがとうございました!
ではまた〜 *˙︶˙*)ノ"