はじめに
こんにちは・ω・)ノ
前回に引き続いてスッキリわかるJava入門のまとめを書いていこうと思います(^ω^)
今回は式や型変換について学びました!
第2章 式と演算式
1.計算の文
b= a + 5
のようなもの 式 という
・「b」「a」「5」を オペランド
・「=」「+」を 演算子
すべての式はこの2つの要素でできている
2.オペランド
リテラル...ソースコードに記述されている具体的な値,リテラルはデータ型を持っている
エスケープシーケンス...¥記号と後に続く文字
何に使うのか?
⇨ ” や ’ を文字として取得する
3.評価のしくみ
評価...式に従って計算処理をすること
評価の3つの原則
1.評価結果への置換の原則
演算子はオペランドを巻き込んで結果に置き換わる
2.優先順位の原則
Javaで決められた優先順位の高い演算子から順に評価される
↑基本的に数学と変わらない?
3.結果規則の原則
同じ優先順位グループに属する演算子が複数ある場合
⇨演算子ごとに決められた「方向」から順に評価される
4.演算子
算術演算子
基本の5つ
+(足し算)
ー(引き算)
*(掛け算)
/(割り算)
%(割り算の余り)
文字列結合演算子
文字列オペランドを結合して1つの文字列にする
+(文字列の連結)
代入演算子
右オペランドの内容を左オペランドの変数に代入する
= (右辺を左辺に代入)
+=(左辺と右辺を加算して左辺に代入)
etc...
インクリメント/デクリメント演算子
++ (値を1増やす)
ーー (値を1減らす)
※++と--は他の演算子と使わない
5.型の変換
原則:演算子の多くは左右のオペランドが同じ型であること
⇨文法エラーにならないのはなぜ?
⇨Javaが指揮を評価する過程で自動的に型を変換しているから
Javaを変換する3つのしくみ
1.代入時の自動型変換
2.強制的な型変換
3.演算時の自動型変換
1.代入時の自動型変換
ある型で宣言された変数には、その値しか代入できない
小さな値 ⇨ 大きな値 のみ自動変換できる
※逆はできない...入りきらない可能性
2.強制的な型変換
元のデータの一部を失ってもデータを強制的に変換する
キャスト演算子
(変換先の型名)式
よほどの理由がない限り使わない
3.演算時の自動型変換
「意味的に大きな型」に統一されてから演算
6.命令実行の文
命令実行の文
呼び出す命令の名前 (引数);
⇨Javaが準備してくれている様々な命令を呼び出すための文
-その他の命令-
画面に文字を表示する命令
System.out.println(①);
文字列を数値に変換する命令
int n = Integer.parseInt(①);
キーボードから一行の文字列の入力を受け付ける
String s = new java.util.Scanner(System.in).nextLine();
まとめ
この章では型の変換、特に代入時の自動型変換について知れたのが大きいと感じました。
小さい値⇨大きい値のみ自動変換できるのは知らなかったです Σ( ˙꒳˙ ;)
計算の式や評価のしくみの基本を知ることができてよかったです。
インクリメント/デクリメントを他の演算子と使えないことは知らなかったので気をつけたいです。
今回もありがとうございました!
ではまた〜 *˙︶˙*)ノ"