はじめに
こんにちは ◤●ㅅ●◥ノ
今回はスッキリわかるJava入門の最終章となります。
この章ではさらに高度なJavaプログラミングの世界と可能性について学びました!
第18章 まだまだ広がるJavaの世界
1.ファイルを読み書きする
多くのプログラミング言語はファイルを「少しずつ読んだり書いたり」するための機能を備えている
→ ストリーム という考え方が必要になる
ストリーム...イメージは情報が流れてくる小川
テキストファイルから文字を読み込む...java.io.FileReader
ファイルに文字を書き込む...FileWriter
java.ioパッケージにあるさまざまなクラスを活用すると、より高度な入出力処理が可能になる
2.インターネットにアクセスする
インターネット上のWebページの内容を取得するためにJavaはjava.netパッケージのクラスを使う
↓例
import java.io.InputStream;
import java.net.URL;
public class Main{
public static void main(String[] args) throws Exception{
URL u = new URL("https://book.impress.co.jp/");
InputStream is = u.openStream(); //インターネットへ接続
int i = is.read();
while(i != -1){ //ページの終わりまで繰り返す
char c = (char)i;
System.out.print(c); //読んだ内容を画面に表示
i = is.read();
}
}
}
ストリームはファイルやWebページ以外にも繋がっている
そしてこれまでに使っている「System.out」もストリームである
System.out.println()は画面につながっている小川に情報を流す命令
3.データベースを操作する
データベース...データを整理したり、格納したりするソフトウェアとデータの集合体
データベースに指示を送るのには SQL を使用する
4.ウィンドウアプリケーションを作る
ユーザーインターフェース ...プログラムの見た目や操作性のこと
文字ベースのもの... CUI
デザインがあり、マウスで操作できるもの...GUI
5.スマートフォンアプリを作る
スマホで開発する場合それぞれの機種専用のプログラミングで利用するクラスがあり
それらを用いて開発を行う必要がある
6.Webサーバで動くJavaプログラム
Webアプリケーション ...利用者がブラウザから入力した情報をサーバ側のプログラムで処理される仕組みを備えたWebサイトのこと
Webアプリケーションの開発には __サーブレット__というクラスが必要
まとめ
今回で「スッキリわかるJava入門 第3版」の内容は終わりとなりました。
約1ヶ月間業務でJavaを使うことになりコードを見てもわからないから始まった勉強でしたが、Javaの3大機能やクラスメソッドなどについて知ることでどのような作りをしているのかということを学ぶことができました!
業務で使われているコードを見ながら今回のJava勉強で学んだことを活かして励んでいきたいと思います!
今回もありがとうございました!
ではまた〜 ◤●ㅅ●◥ノ"