LoginSignup
0
1

More than 3 years have passed since last update.

【Vue.js】基礎知識②

Posted at

はじめに

引き続き、Vue.jsの基礎知識についてアウトプットをしていきます。
今回は、昨日学んだ構文のオプション構成について記述していきます。

基本的なオプションの構成

全ての Vue アプリケーション は、Vue 関数で新しい Vue インスタンスを作成することによって起動。

practice.js
var app = new Vue({
  // mountする要素
  el: '#app',

  // アプリケーションで使用するデータ
  data: {
    message: 'Vue.js'
  },

  // 算出プロパティ
  computed: {
    computedMessage: function() {
      return this.message + '!'
    }
  }

  // ライフサイクルフック
  created: function() {
    // 行いたい処理
  },

  // アプリケーションで使用するメソッド
  methods: {
    myMethod: function() {
      // 行いたい処理
    }
  }
})
practice.js
var app = new Vue({
  // mountする要素
  el: '#app',

「el」はアプリケーションを紐付ける要素のセレクタ。

practice.js
var app = new Vue({

  // アプリケーションで使用するデータ
  data: {
    message: 'Vue.js'
  },

「data」はアプリケーションで使用するデータであり、オブジェクトや配列も登録可能。

practice.js
var app = new Vue({

  // 算出プロパティ
  computed: {
    computedMessage: function() {
    //何か処理をした結果をデータとして返す
      return this.message + '!'
    }
  }

「computed」は「data」と似たように扱うことのできる、関数によって算出されるデータ。

practice.js
var app = new Vue({

  // ライフサイクルフック
  created: function() {
    // 行いたい処理
  },

ライフサイクルフックとは、予め登録した処理を、Vueインスタンスの特定のタイミングで自動的に呼び出すもの。
createdなど様々なライフサイクルフックがあり、使用できるメソッドが決められている。以下はライフサイクルフックの一覧。

メソッド タイミング
beforeCreate インスタンスが生成され、リアクティブデータの初期化がされる前
created インスタンスが生成され、リアクティブデータの初期化がされた後
beforeMount インスタンスがマウントされる前
mounted インスタンスがマウントされた後
beforeUpdate データが変更され、DOMに適用される前
updated データが変更され、DOMに適用された後
beforeDestroy Vueインスタンスが破棄される前
destroyed Vueインスタンスが破棄された後
errorCaptured 任意の子孫コンポーネントからエラーが捕捉されたとき

※リアクティブとは:何かしらの変更(取得した時や、代入された時など)が瞬時に反映されること。(という個人的なイメージです。。。)
※createdとmountedの違い:DOMが構築されているかされていないか。(mountedの場合は、DOMが作成された直後に呼ばれるため、「el」や「getElementById()」などがメソッド内で使用できる。)

practice.js
var app = new Vue({

  // アプリケーションで使用するメソッド
  methods: {
    myMethod: function() {
      // 行いたい処理
    }
  }
})

「methods」はアプリケーションで使用するメソッド。イベントハンドラなどの実装を行う部分。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1