使用したもの
Ansible playbooks for Linux-HA Japan Pacemaker repository package.
https://github.com/kskmori/ansible-pacemaker/
前提
- Cent7をインストールしたマシンを2台(ha1,ha2)用意
- ansibleサーバーは別途用意せずha1で実行
/etc/hosts編集
pacemakerに設定するのと同じhosts名を付けておきます。
gitとansibleをインストールし、playbookをclone
yum install epel-release
yum install ansible --enablerepo=epel
yum install git
git clone https://github.com/kskmori/ansible-pacemaker.git
cloneしてきたansible-pacemakerディレクトリに移動して編集
- ユニキャストの場合はhosts.sample.udpuをベースに
- hosts.sampleだとマルチキャストの設定
known_hosts登録
ansibleがこけないように、1回SSHで繋いでおきます。
ssh ha2
playbookの実行
(1)から順番に実行していきます。
SSH鍵認証設定していないので、最後に-kオプションを付けてパスワード認証します。
ansible-playbook 00-download.yml -k
ha1,ha2生成された設定ファイルを確認
/etc/corosync/corosync.conf
/etc/sysconfig/pacemaker
corosync.confなどを再設定したい場合
ansible-playbook -i hosts 10-pacemaker-install.yml
を再実行するとまたインストールから始まってしまうので、
roles/pacemaker-install/tasks/pacemaker-install.yml
でconfファイルの生成部分だけ抜粋した方がよいかも・・
感想
ansibleでconfファイルを生成すると設定間違いがなくていいですね。
linux-haのサイトはきちんと熟読しなくては・・
Pacemaker-1.1.15-1.1 リポジトリパッケージ