はじめに
JavaScriptのことを調べているとよくES6とか出てくる。正式にはECMAScriptというらしい。これが一体なんなのかをまとめる。
ECMAScriptとは
Ecma Internationalによって定められるJavaScriptの標準規格とのこと。なるほど、JavaScriptのバージョンみたいなものだと思えばいいのか。
ECMAScriptの歴史
表にまとめてみる。なるほど、6(2015)から活発に公開されている。ES2015では、多くの新しい機能や文法が追加され、一気にJavaScriptが使いやすくなったらしい。
Edition | 公開日 |
---|---|
1 | 1997年6月 |
2 | 1998年6月 |
3 | 1999年12月 |
4 | 放棄 |
5 | 2009年12月 |
5.1 | 2011年6月 |
6(2015) | 2015年6月 |
2016 | 2016年6月 |
2017 | 2017年6月 |
ES6の機能追加
- クラス
- アロー関数
- Promis
この辺の機能が追加されたらしい。
まとめ
アロー関数とか、なんか見慣れないなぁと思ってたけど、比較的新しい技術だったんだなぁ。