12月は、毎日 Microsoft Learn を受講していこうという記録。
※受講後に書き込むので公開に間に合わないこと多々あります(アドベントカレンダーの意味w)
12/22 は
Core Cloud Services - Azure ネットワークオプション
- Azure Load Balancer を使用したスケーリング
を受講。以下、簡易メモ。
Core Cloud Services - Azure ネットワークオプション
Azure Load Balancer を使用したスケーリング
可用性と高可用性とは
可用性
サービスが中断なく稼働する長さを指す。
高可用性
長期間起動して実行しているサービスを指す。
回復性とは
異常な状態でシステムが機能を維持できる能力を指す。
異常な状態には以下のようなものがある。
・自然災害
・ソフトウェアの更新やセキュリティ パッチの適用を含む、計画的および計画外のシステム メンテナンス。
・サイトへのトラフィックの急増
・分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃など、悪意のある第三者による脅威
ロードバランサーとは
プール内の各システムにトラフィックを均等に分散させるもの。
ロードバランサーは、高可用性と回復性の両方を実現するのに役立つ。
Azure Load Balancer とは
Microsoft が提供するロードバランサーサービスで、ユーザーのためにメンテナンスの面倒を見てくれる。
受信と送信のどちらのシナリオもサポートし、低遅延と高スループットを実現できる。
また、あらゆる伝送制御プロトコル (TCP) アプリケーションとユーザーデータグラムプロトコル (UDP) アプリケーションの数百万ものフローにスケールアップできる。
Azure Application Gateway
Web アプリケーション用に設計されたロード バランサー。
トランスポートレベル (TCP) で Azure Load Balancer を使用し、高度な URL ベースのルーティング規則を適用していくつかの高度なシナリオをサポートしている。
すべてのトラフィックが HTTP の場合は、Azure Application Gateway を使用する方が適している可能性がある。
DNS とは
わかりやすい名前をその IP アドレスにマップする方法。
インターネットの電話帳として考えることができる。