12月は、毎日 Microsoft Learn を受講していこうという記録。
※受講後に書き込むので公開に間に合わないこと多々あります(アドベントカレンダーの意味w)
12/16 は
Core Cloud Services - Azure コンピューティング オプション
- Azure 仮想マシンを試す
を受講。以下、簡易メモ。
Core Cloud Services - Azure コンピューティング オプション
Azure 仮想マシンを試す
VM(Virtual Machine)は、次を必要とする場合に最適な選択肢である。
・オペレーティング システム (OS) の完全な制御
・カスタム ソフトウェアの実行機能
・カスタム ホスティング構成を使用する
Azure VM は、VM を実行する物理的なハードウェアを購入して維持する手間を省き、仮想化がもたらす柔軟性を提供するもの。
事前構成された VM イメージを選択すると、VM を数分で作成してプロビジョニングすることができる。
イメージ= VM の作成に使用するテンプレート。
VM を利用してクラウドに移行する
物理サーバーのイメージを作成し、VM 内でホストできる。
物理的なオンプレミス サーバーと同様、VM には保守管理が必要となる。
Azure で VM をスケーリングする
テスト、開発、または小規模タスクのために1つの VM を実行することができる。
どのようなアップタイム要件でも満たせるように、以下のようないくつかの機能が用意されている。
可用性セット
計画または計画外のメンテナンス中、アプリケーションの可用性が維持されるよう、2つ以上の VM を論理的にグループ化したもの。
可用性セットにより次のものを取得できる。
・それぞれに専用の電源とネットワークリソースを備えたサーバーラックがある、最大3つの障害ドメイン
・5つの論理的な更新ドメイン(その後最大20個まで増やすことが可能)
可用性セットに料金は発生せず、可用性セット内の VM に対してのみ料金を支払う。
Virtual Machine Scale Sets
負荷分散が行われる同一の VM のグループを作成して管理できるもの。
VM を複製した場合、通常複数の Web サイトのインスタンス間で要求をルーティングする追加サービスを構成する必要があるが、Scale Sets で代わりに実行できる。
大量の VM を数分で一元的に管理、構成、更新し、アプリケーションの可用性を高めることができる。
Azure Batch
大規模なジョブ スケジューリングとコンピューティング管理を可能にする。
何十~数千もの VM にスケーリングできる。
バッチで次のことが行われる。
・VM のコンピューティングのプールを代わりに開始する
・アプリケーションとステージング データをインストールする
・ジョブと所有するすべてのタスクを実行する
・エラーを識別する
・作業を再度キューに入れる
・作業が完了したらプールをスケールダウンする