※この記事はUdemyの
「現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython3入門+応用+アメリカのシリコンバレー流コードスタイル」
の講座を受講した上での、自分用の授業ノートです。
講師の酒井潤さんから許可をいただいた上で公開しています。
##■リスト型
#####◆リストの使い方
>>> l = [1, 20, 4, 50, 2, 17, 80]
>>> type(l)
<class 'list'>
このように、リストを使うことができる。
>>> l
[1, 20, 4, 50, 2, 17, 80]
>>> l[0]
1
>>> l[1]
20
>>> l[-1]
80
>>> l[0:2]
[1, 20]
>>> l[:2]
[1, 20]
>>> l[2:]
[4, 50, 2, 17, 80]
>>> l[:]
[1, 20, 4, 50, 2, 17, 80]
リストに対しては、インデックスやスライスも使える。
##■リストにlen()
を使う
>>> len(l)
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リストに対してlen()
を用いると、リストに含まれるデータの個数が返る。
##■文字列をリストに変換する
>>> letters = list('abcdefg')
>>> letters
['a', 'b', 'c', 'd', 'e', 'f', 'g']
あまり使いみちはないらしいが…
##■リストからの抽出
#####◆1つとばしで抽出する
>>> n = [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
>>> n[::2]
[1, 3, 5, 7, 9]
[::2]
とすることで、1つとばしに抽出できる。
#####◆反対順にする
>>> n[::-1]
[10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1]
[::-1]
とすることで、並び順を逆にして出力することができる。
##■リストの中にリストを入れる
#####◆リストの中にリストを入れる
>>> a = ['a', 'b', 'c']
>>> n = [1, 2, 3]
>>> x = [a, n]
>>> x
[['a', 'b', 'c'], [1, 2, 3]]
#####◆インデックスはどうなる?
>>> x[0]
['a', 'b', 'c']
>>> x[1]
[1, 2, 3]
この状態では、含まれているリストにインデックスがふられる。
#####◆要素になっているリストの中でのインデックス
>>> x[0][1]
'b'
[0][1]
とすることにより、[0]
の中での[1]
を指定できる。