※この記事はUdemyの
「現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython3入門+応用+アメリカのシリコンバレー流コードスタイル」
の講座を受講した上での、自分用の授業ノートです。
講師の酒井潤さんから許可をいただいた上で公開しています。
■集合のメソッド
◆.addと.remove
>>> s = {1, 2, 3, 4, 5}
>>> s.add(6)
>>> s
{1, 2, 3, 4, 5, 6}
>>> s.add(6)
>>> s
{1, 2, 3, 4, 5, 6}
>>> s.remove(6)
>>> s
{1, 2, 3, 4, 5}
.addで集合に要素を加えることが、
.removeで集合から要素を除くことができる。
ちなみに、すでにある要素を.addしても意味がない。
(集合型では同じ要素は1つにまとまる。)
◆.clear
>>> s.clear()
>>> s
set()
.clearで集合内の要素がすべて消える。
このとき、なぜ{}ではなくset()と表示されるかだが、
Pythonでは{}は辞書型の空のものとなっている。
>>> d = {}
>>> d
{}
>>> type(d)
<class 'dict'>
これらが被らないように、書き分けている。